blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

3連休でよかった

2012-12-24 22:09:21 | 休日
クリスマスイブの今日はホワイトを通り越して大雪になった。
これまで自宅アパートの駐車場にある融雪装置がほとんど機能せずシンドイ思いをしてきたが、管につながる栓を見つけて少しいじったらそこそこ出てくれるようになった。
栓をひねる部分が壊れていて道具でも使わないと動かない状態になっていたのも手付かずになっていた原因かと思う。
何シーズン分かは知らないが、管の中の鉄サビで雪が茶色に染まってしまうところがあった。
ともあれ、あるモノは機能させなくては意味がない。
昨シーズンまでの苦労も少しは軽減されるだろう。

明日が平日ということもあってクリスマス関係のイベントは23日までに済ませた人も多かったに違いない。
とはいえ、何曜日であろうとイブはイブだから大切に考えたいという人もいる。
私自身は今年もただの12月24日ということになったのは残念だが、先週の仕事でずいぶん疲れたから、今日までが休日でよかったという気持ちのほうが強い。
本欄を書いたら明日以降に備えて休まなくてはならない。

昨年の冬だったか、今も親しくしている某店の女の子が「いつも自宅にひとりだから雪がひどかったら雪かきの手伝いに来てほしい」と言ってきたことがあった。
不在がちとはいえダンナ様がいる子だから、彼女の自宅まで行ったところでどうこうもなく普通に使われるだけで終わる。
「都合のいい男」はイヤだとその時は普通に断った記憶がある。
今年はたまたまクリスマスイブが大雪になったので、逆に半分オフザケで「雪かきを手伝おうか」と連絡を入れてみた。
彼女もやや困ったのか遅れ気味に返信が来て、今はちょっとカゼぎみだということと29日に今年最後だから食事に行こうかということが書いてあった。
こんなバレバレのご都合主義に付き合うほどお人よしではない。
遠出するかもしれないから29日は分からないと投げたら返信は来なかった。

私のような貧乏サラリーマンなど、来なくなったらなったでお店としてはどうということもないだろう。
彼女たちの都合に合わせて動いてくれる人間をリピーターとして確保することがお店にとっては何より大事で、私もこれまでそういった「条件付き」のもとでいい扱いを受けてきたに過ぎない。
アイドルがやがてギョーカイ人のオンナになっていくように、お店関係の女の子もまたお店のオーナーかお金持ちのどなたかとくっついていく。
話していても金銭感覚がひとケタふたケタは違うように思われる彼女たちの誰かとどうこうなろうなどとは酔っ払ってでもいなければ考えが及ばないのである。

お店の本音を知ってしまえば、断るべきは断っていいことに気づく。
彼女たちはプロだから寂しさに付け込んで引きずろうとするが、誘いに乗り過ぎればいらぬ負担ばかりが増えてしまう。
ある日突然バッサリというわけにはいかないにしても、ゆるやかに卒業する方向でいくのがいいだろう。
たかが擬似恋愛の世界で浮かれているのはもう終わりにしなくてはならない。
あくまでも軸足は自分に置き、ある意味したたかな人間に徐々にでも変わっていきたいと思う。
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