blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

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2015-08-10 23:17:19 | 日記
ここ北陸は、数字の上では酷暑ではなくなっているようですが、夜も気温が下がりにくく立秋を過ぎたとはとても思えません。
立秋を過ぎると「暑中見舞い」ではダメで「残暑見舞い」が正解とはいえ、実感としては残暑という感覚はありません。
晴天ばかりで雨が降らないので、暑さよりはそちらの方が心配になってきました。
全国的には水不足のニュースが意外に出てきませんが、今年は台風の通過も多いからでしょうか。

画像は、土曜に魚津に出向いた時のものです。
実家からもそう遠くない天神山というところですが、戦国時代には上杉家の城が築かれていました。
見どころの多いエリアですし、旧の洗足学園短大にはバンド練習でもよく足を運ぶなど何度となく来ていますが、てっぺんには今まで行ったことがありませんでした。
写真にある櫓台(やぐらだい)は市街地から見てもけっこう目立ちます。
この後は実家に厄介になり、結局その夜の花火大会まで一緒にいました。
ふるさとや家族のありがたさを噛みしめるのはいつもこの時期です。

大切な家族を心配させた長いブランクもそろそろ終わりに近づいています。
連絡を待っている間は良からぬことばかりが頭に浮かんで自己嫌悪になっていましたが、8月に入り少しずつ話が進み、次の方向がだんだんはっきりとしてきました。
都会(?)での仕事は残念ながら結果的にミスマッチでつらい時間にはなりました。
しかし、短いながら貴重な経験として無駄にはならないでしょう。
その上で、会社を変わることなく心機一転のチャンスがいただけるのですから感謝の気持ちしかありません。
段取りもあり復帰はもう少し先にはなりそうですが、それまでは今まで通り心と体のケアをしっかりして備えたいと思います。

今後は、二度とブランクを作らないことが第一です。
繰り返しにはなりますが、くだらない理由でのケガや事故も避けなくてはいけません。
こんな人間でもまだ期待して受け入れてくれる場所があることにあらためて感謝して今日の分は終わります。
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