blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

工場メシは楽しいな

2012-02-22 20:14:34 | 日記
私の勤めるわが社の物流倉庫と、製造の中心拠点である工場とはだいたい6kmほど離れている。
工場そのものは長い工事の末に昔の建物からそっくり入れ替わって、今のところは2棟できている。
そのうちの一つには社員用の食堂があって、できたての食事をとることができる。
食事代は社員証を使って給料日決済というありがたいシステムだ。

わが職場の、私を含む「週末飲みメンバー」とも言える3名は、毎週のどこか1日は工場まで出向いて昼食をとることにしている。
せっかくできた食堂が、利用者が少なくて早晩廃止などということにならないよう、わずかながらでも貢献しようとの思いからだ。
もちろん行き来に時間がかかるから、1時間の休憩の中では工場には30分もいられない。
それでも、いつもの職場をほんのしばらく離れて、明るい雰囲気で温かい食事をいただくのは間違いなく気分転換にはなる。

今日は3名のうちの1名が休みだったので2名で行ってきた。
メニューの値段はいつも一緒だが、今日は当たりの日だったか、量的にも十分満足できた。
食堂のとなりにある自販機でも社員証で買い物ができ、食後のジュースに加えてお菓子も一箱買った。
ちなみに製造工場には夜勤者も多数いるのでカップラーメンもラインアップに入っている。

お菓子を買ったのは自らのためではなく、いつも休憩時間に楽しく話をしてくれる返品室の女性2名、KtさんとSuさんのためである。
本当はダメなのだが室内の引き出しにはお菓子がいつもたくさん入っていて、休憩の時にはそれらをいただくことが多い。
ほんの気持ち程度とはいえ、もらいっぱなしでは心苦しい分のせめてものお返しとしてである。

正確な年齢は知らないが、この両名は私よりは若干年上である。
人物的にも明るく常識もあり、かといって下衆な話も全然ダメではないので会話しやすい。
個人的には仲良くなったのは昨年の後半になってからだが、今はもうすっかりなじんで返品室でウダウダすることも多くなった。
今週末には今月10日に入善町に出たメンバー男4名に両名をくっつけた形で飲みに出る。
今の職場ではほぼベストメンバーと言えるし、おいしい食事とおそらくは危険な内容になるであろうトークが今から楽しみである。

最新の画像もっと見る