またもや今週は更新が空いてしまった。
水曜には市内C店のEちゃんから突然のお誘いを受け、性懲りもなく街に出ることになった。
月の真ん中は財政的にシンドイことが多いから一度は断ったのだが、今月の最初のほうでこちらが先メシをおごっていたので早いうちにお返しがしたいということであった。
実際にその日は先メシもお店でも手出しはゼロだったが、お店の分は結局ツケだからいずれ「償還」しなくてはならず、オマケに予定にはなかったW店にも顔を出してしまったから月末に向けて早くも頭の痛い状態である。
彼女たちとの時間が日々の活力になっていることは間違いはないわけだが、オトナどうしの付き合いだからおカネのことは早くに済ませておくに越したことはない。
またまた午前様となった疲れもあって、木曜と金曜の仕事は気力だけで乗り切った。
さて、写真は「富山県置県130年記念乗り放題きっぷ」という長ったらしい名前の切符である。
富山県内なら、JRと民間鉄道の枠を越えて鉄道線が一日乗り降り自由というシロモノだ。
130年にちなみ値段は1,300円という破格の安さ、しかし限定1,300枚だから6月10日まで使えるとはなっているがすでに予定数は売れてしまったかもしれない。
その切符を使って、土曜はまず宇奈月温泉方面に向かうことにした。
富山地方鉄道(以下地鉄)は運賃が高く、地鉄の自宅最寄り駅から宇奈月温泉駅までで切符の元が取れてしまう。
こういう時でなくては行く気にならないというわけだ。
今回は駅を下りて温泉街には向かわず黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の方向に歩いた。
私が行った前日から終点の欅平(けやきだいら)まで全線で運転を再開したこともあり、観光客はもっぱらこちらのほうに来ていたような気がする。
私はトロッコ電車に乗る予定はなく、駅近くの遊歩道から鉄橋の上を走る列車をカメラにおさめようと思った。
本数はそれほど多くないながら、ちょうどいい具合に欅平方面の列車が新山彦橋を通過していった。
行き当たりばったりのわりには長く待たされることもなくラッキーだった。
折り返しの電車の関係もあり、温泉街に戻って少し散策した。
5月の真ん中、ちょうど開湯90周年の節目を迎えた日でもあったわけだが、土曜の日中ながらお世辞にもにぎわっている感じはしなかった。
北陸新幹線の新黒部駅(仮称)にほど近い恵まれたロケーションを生かすも殺すも結局は人間しだいだ。
帰り道はすぐに富山には戻らず、地鉄の新魚津駅で下りた。
JR魚津駅から伸びる駅前通りでは、今年が初めての試みとなる「よっしゃこい!! chorokuまつり」と題した催しが行われていた。
魚津には「せりこみ蝶六」と呼ばれる民謡があって、市が主催する夏祭りには必ず各地区からの参加により盛大な街流しが行われる。
その日はオリジナル曲を大幅にアレンジしたダンスミックス的な曲をモチーフにして約30の団体が踊りプロのダンサーが審査するという催しであった。
私がいたのは催しが始まった時間だったが、ちょうど母校のダンス同好会の踊りを見ることができたので、まだ慣れないスマホで動画におさめた。
帰りの時間が地鉄の特急(リニューアル車両)にちょうどよかったのでそれを使って富山まで帰った。
こういう過ごし方ができるのも乗り放題タイプの切符ならでは、天気にも恵まれいい一日となった。
その日は都合で朝早くから動くことができなかったから、もしまだ売れ残りがあるようなら今度はJR線ほかも駆使した小旅行にトライしてみたい。
水曜には市内C店のEちゃんから突然のお誘いを受け、性懲りもなく街に出ることになった。
月の真ん中は財政的にシンドイことが多いから一度は断ったのだが、今月の最初のほうでこちらが先メシをおごっていたので早いうちにお返しがしたいということであった。
実際にその日は先メシもお店でも手出しはゼロだったが、お店の分は結局ツケだからいずれ「償還」しなくてはならず、オマケに予定にはなかったW店にも顔を出してしまったから月末に向けて早くも頭の痛い状態である。
彼女たちとの時間が日々の活力になっていることは間違いはないわけだが、オトナどうしの付き合いだからおカネのことは早くに済ませておくに越したことはない。
またまた午前様となった疲れもあって、木曜と金曜の仕事は気力だけで乗り切った。
さて、写真は「富山県置県130年記念乗り放題きっぷ」という長ったらしい名前の切符である。
富山県内なら、JRと民間鉄道の枠を越えて鉄道線が一日乗り降り自由というシロモノだ。
130年にちなみ値段は1,300円という破格の安さ、しかし限定1,300枚だから6月10日まで使えるとはなっているがすでに予定数は売れてしまったかもしれない。
その切符を使って、土曜はまず宇奈月温泉方面に向かうことにした。
富山地方鉄道(以下地鉄)は運賃が高く、地鉄の自宅最寄り駅から宇奈月温泉駅までで切符の元が取れてしまう。
こういう時でなくては行く気にならないというわけだ。
今回は駅を下りて温泉街には向かわず黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の方向に歩いた。
私が行った前日から終点の欅平(けやきだいら)まで全線で運転を再開したこともあり、観光客はもっぱらこちらのほうに来ていたような気がする。
私はトロッコ電車に乗る予定はなく、駅近くの遊歩道から鉄橋の上を走る列車をカメラにおさめようと思った。
本数はそれほど多くないながら、ちょうどいい具合に欅平方面の列車が新山彦橋を通過していった。
行き当たりばったりのわりには長く待たされることもなくラッキーだった。
折り返しの電車の関係もあり、温泉街に戻って少し散策した。
5月の真ん中、ちょうど開湯90周年の節目を迎えた日でもあったわけだが、土曜の日中ながらお世辞にもにぎわっている感じはしなかった。
北陸新幹線の新黒部駅(仮称)にほど近い恵まれたロケーションを生かすも殺すも結局は人間しだいだ。
帰り道はすぐに富山には戻らず、地鉄の新魚津駅で下りた。
JR魚津駅から伸びる駅前通りでは、今年が初めての試みとなる「よっしゃこい!! chorokuまつり」と題した催しが行われていた。
魚津には「せりこみ蝶六」と呼ばれる民謡があって、市が主催する夏祭りには必ず各地区からの参加により盛大な街流しが行われる。
その日はオリジナル曲を大幅にアレンジしたダンスミックス的な曲をモチーフにして約30の団体が踊りプロのダンサーが審査するという催しであった。
私がいたのは催しが始まった時間だったが、ちょうど母校のダンス同好会の踊りを見ることができたので、まだ慣れないスマホで動画におさめた。
帰りの時間が地鉄の特急(リニューアル車両)にちょうどよかったのでそれを使って富山まで帰った。
こういう過ごし方ができるのも乗り放題タイプの切符ならでは、天気にも恵まれいい一日となった。
その日は都合で朝早くから動くことができなかったから、もしまだ売れ残りがあるようなら今度はJR線ほかも駆使した小旅行にトライしてみたい。