blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

端末のテンマツ

2019-09-23 22:06:44 | 日記
ここのところは携帯端末の刷新を図るべく苦心惨憺、無駄金も費しながらようやく落ち着くべきところに落ち着きそうである。
その過程まで書いているとキリがないので、今現在手元にある端末とその使い道を整理しておきたい。
紹介かたがた備忘録として私自身のためにも書いておく。(通信容量、金額はすべて月あたり)

1、iPhone6s 32GB Y!mobile(通常通話・SNSほかメインで使用)

長らくdocomo系の格安simで運用してきたが、特に12時台に速度が出なくなるのが悩みだった。
そこで、自宅のWi-FiをSoftbankAirにしていることもあり、比較的料金が安くかつSoftbank同等の速度が得られそうなY!mobileを検討することになった。
結果としては、年数縛りはあるものの、外での使い勝手はかなり向上して、かつ今から1年2年ほどは各種の割引がきいてザックリ2,000円ほどで運用できる。(10分までかけ放題、他社携帯・固定電話も含む、は大きなポイント)
ちなみにiPhone6sはdocomo版をオンラインでsimロック解除し、単体契約のY!mobile sim(n101)を使用している。
※私の場合は、プロファイルをインストールしないとダメだった。

2、iPhoneSE 16GB Softbank(1のバックアップ、LINEモバイルでの運用予定、SNS端末になるか?)

性能がまったく同じで大きさだけが違う6sとSEのツートップをあえて実現させた。
もともとスマホデビューがiPhone5 32GB Softbank だったため、4インチモデルのアクセサリーがしばらく眠っていた。
一時、iPhone5s 16GB docomo を導入し、iPhone6s 5s 4s(4sは後述)の3兄弟となっていたが、iOS13にアップグレードできないこともあり(12でもかなり動きは怪しかった)、アップグレード可能なSEが安くなるのを待ってようやく最近手に入れた。
LINEモバイルはこれから導入予定(1GB)、LINEのみカウントフリーなら500円、LINE、Facebook、Twitter、Instagramまでカウントフリーなら1,190円。
Y!mobileの通信限度が低い(2GB)ため、1GBをSEでカバーしたい。
SNSは外で撮ってすぐ投稿、をあまりしないだけに500円プランでもいいか。

3、nexus6 Motorola 32GB Y!mobile(Android7.1、ゲーム・動画・テレビ用として)

非常に優秀な端末で、いまだに中古品の人気や評価は高い。
Y!mobileとGoogleストアの両方から発売されたため、Y!mobile版にもsimロックがかかっていない。
新しくはない機種ながら有機ELディスプレイを採用していて、画面の美しさは私が持っている中では抜群。
ただ、画面サイズが6インチで持ち歩きには不便なため、タブレット的にsimを入れず自宅専用での運用としたい。
Android専用の外付けテレビチューナーをアンテナに接続しフルセグ画質でのテレビとして(無線アンテナだと春日井市ではフルセグは無理)、また負荷の大きいゲーム用として、また大画面を生かしての動画視聴などに使いたい。
メーカーの影響か見た目にもクセがあり、使う人を選ぶところはある。

4、iPhone4s 16GB Softbank(最高最強の3G端末としてまだまだ現役、ラジオ、カーナビ、音楽プレイヤーとして)

某社より、3G(速度200kbps)のみながら容量制限なし、かつ激安のsimが登場し、古い端末がよみがえった。
3Gさえ安定していればラジオアプリやカーナビアプリを動かすには十分だし、この時代のiPhoneは音がとてもいいのでiTunes経由で曲をたくさん詰め込んでいる。
やがて訪れる3G停波までは、最大限の能力を発揮できる。
特にドライブの時には重宝するだろう。

番外、NOKIA 8110 4G simフリー(知る人ぞ知る4Gフィーチャーフォン、しかし我が国では…)

かつては携帯といえばNOKIAという時代もあったというが一時は低迷、しかし最近は個性的な端末を次々に出している。
8110 4Gもその一つ、バナナのように曲がった筐体が何ともいえない。
機能的にも、4G通信(VoLTE)に対応し、micro+nanoのデュアルsim、microSDは32GBまで対応といかにも海外のスマホらしい立派なものだ。
ただ、新興国向けのためKaiOSというAndroidベースながら独自のものを搭載していて、日本語は表示はするが入力はできない。
また、我が国の技術認証(いわゆる技適)を取っていないため、我が国での使用は電波法に触れることになる。(なんで販売はいいのかな)
当面はFMラジオや音楽プレイヤーとして活躍してもらうしかない。(海外には堂々と持っていける)
国内事業者の保護が目的とはいえ、海外勢進出の障壁になっているならば現行法のさらなる緩和が必要ではないか。
欧州デザイン好きな私から見て、NOKIAには今持っている端末を全とっかえしたいとまで思わせる機種がゴロゴロしているのだから。

結局、これだけの端末を抱えて月々の維持費はというと、simで3000円くらいだから、自宅のWi-Fiを含めても10000円にはまずならない。
ややゼイタクな部分はあるが、役割分担をはっきりしてバランスよく使っていってあげたいと思う。
苦心惨憺の部分、またこれ以外の通信にまつわるトピックについては機会を改めて書いてみたい。


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