blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

イライラかヘラヘラか

2022-09-26 20:33:07 | 日記
もう秋分を過ぎ9月も終わりに近づいているのに今日も最高気温が27℃くらいになるなど、ここのところやや汗ばむ陽気となっている。
さすがに日が落ちるのは早くなり、仕事から帰るころにはクルマのオートライトが反応するようになった。
暑くもなく寒くもない季節は案外早く過ぎる。
出歩きにくくなる冬の前に思いつくところは行っておきたい。

いずれ書くことになるが、今月は新たにWindowsの古いネットブック(パソコンのレベルにはないお手軽ノート)を導入した。
数か月前に買ったWindowsのタブレットはあるにはあるが、拡張端子がないに等しく、例えばお気に入りのCDをスマホに取り込むといった簡単なこともできない。
当のネットブックはSSDに換装したところでスマホのようにシャキシャキ反応するわけではないどころかジレったいくらいに動きは遅いが、容量も私の使い方にしてはずいぶん拡張したしいろんな作業にはしっかり役立つので大いに使ってやりたい。
スマホやタブレットに慣れ切って、キーボード入力やWindowsそのものの操作を忘れてしまわないようにというのもある。

職場はいわゆる繁忙期は完全に過ぎて、9月に入ってからはずいぶんとノンビリしている。
週の初めこそ多少はバタバタするが、真ん中を過ぎればけっこう時間が余るくらいだ。
今月2回あった祝日も特にヘルプに出る必要もないということで、3連休を2回もいただくことになった。
出たら出ただけの実入りという身分だけに複雑な思いはあるが、正規の社員さまだけで間に合う物量になっているので仕方がない。

ウチの管理者氏が、秋冬の間に社員がそれぞれレベルアップしてマルチプレイヤーになると大見得を切った以上は、非正規のスタッフを休日対応に呼ぶということ自体が議論の対象にならないくらいになってほしい。
来年春以降の繁忙期のヘルプ復活に含みを持たせるようなことを言っていてはダメだ。
これからいちばん求められるのは、管理者氏とその後輩君の二名のレベルアップである。

社員どうし助け合うといっても、通常と違うことをやるヘルプの皆さんに多くは求められない。
現場を熟知しているはずの二人が当然中心になるべきだが、いずれもフォークリフトに今一つ自信がなく何となくリフト作業を避け気味であるという通常なら考えられない状態が続いている。
後輩君の方は入社まる2年にもなろうかという今の段階でようやく「練習」の時間をとっているありさまだ。(しかも教官は管理者氏ではなく私)
部署の担当がまずレベルアップしないことには全体が上がるものではないが、管理者氏の話しぶりからはその気概が感じられない。
どこまで行ってもこの人は他人任せから抜け出せないと思うと「あーあ」である。

管理者氏もここのところ日頃の行いをさんざん上から詰められたとみえ、ひとつ何か言えばイライラということは最近はなくなった。
今はどうかというと、イライラではなくヘラヘラしている。
イライラされるのも嫌だが少なくとも仕事場で常にヘラヘラ半笑いというのも気分は良くない。
笑っているといっても心の底からのものとは思えないし、集中すべき状況ではヘラヘラしているヒマなどないはずで、そこが理解できていないのではないかという疑問もわく。
本当はイライラしているのに、またもめ事を起こすのは避けたいからと仕方なく卑屈なまでにヘラヘラするしかないとするならあまりにも情けない姿と言わざるを得ない。

イライラをぶつけられれば当然また戦わなくてはいけないが、ヘラヘラにさえガマンがきくなら、できれば長くやっていきたい仕事ではあるのでまたイライラが出ないように気を使いつつやっていくしかないのだろう。