blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

骨休め

2018-05-07 21:06:27 | 休日
今年の大型連休は長めに地元で過ごさせてもらい、久しぶりの更新となる。
ちょうど4月の29日に、東京で所用があり、愛知に帰ってまた富山というのが面倒になったので東京駅から北陸新幹線に乗って帰った。
実家の最寄りは黒部宇奈月温泉駅、東京駅から速達型の「かがやき」に乗って長野駅に着くと、各駅停車の「はくたか」が待っていた。
長野駅からは各駅停車だから多少時間はかかるが、それでも東京駅発車から最寄り駅到着まで2時間20分くらいである。
もう開業から3年を経過したが、愛知に転勤になったことから乗車の機会はほとんどなく、しかしあらためて新幹線の速さを体感することになった。
上越新幹線に乗り越後湯沢もしくは長岡で在来線の特急に乗り換えていた頃は、ざっと3時間半というのがイメージだったから、1時間短いというのはかなり大きい。
在来線の第3セクター化など地元は決して小さくはない代償を払っているが、連休らしい人出の多さを見るにつけ交通インフラの重要性を肌身に感じた。
もともと北陸まわりの新幹線は東海道新幹線の代替機能も果たす目的で早くから計画はあったが、整備が完了したのは東北・上越に30年以上遅れを取ってしまったからだ。

さて、地元にいたのは実質6日ほど、雑事をしなくていいのはラクだし何の気兼ねもなく文字通りの骨休めにもなる。
その意味ではありがたいし、定期的に帰ることは必須くらいに考えている。
ただ、実家には自分専用のスペースはなく、もともと両親と兄家族4人の計6人がいる場所では、食事や入浴もすべて思い通りというわけにもいかず、気を使う部分もある。
今回はわりあい長くいたが、あまり長い滞在になると、うまく表現できないが互いのために良くない感じがする。
実家の雑事はほとんどオフクロが仕切っているので、ただでさえ多い人間がもう1人増えた状態はせいぜい3日か4日くらいが適当ではないかと思う。
当地に戻ると言って「もう行くの?」と言われるくらいがちょうどいいのだ。

今回の連休は天気が悪い日も多かったし、クルマで来なかったから外に出られた日はあまりない。
天気が良くて大きく動けた日としては1日と5日くらいだったか。
今回だけで写真は100枚くらい撮っているが、キリがないので5枚だけ並べる。
上2枚が魚津市内、下3枚が富山市内である。











連休明けとはいえ、仕事への復帰までにはもう少し時間がある。
生活のリズムを徐々に仕事仕様に立て直す必要がある。
仕事に出る日と同じような時間に起き、無駄な二度寝や昼寝をしないでできるだけ起きているようにし、その分夜はたっぷり時間を取って休む。
昼間に寝てしまって夜寝られず、夜型の生活に振れてしまっているのを少しずつでも元に戻していきたい。
今は体調そのものも普通に活動するには問題ないので、少なくとも今の状態を何とか維持して予定通りのスケジュールで復帰したいと思う。