blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

花粉は過ぎたか

2016-04-19 21:07:55 | 日記
本日夕刻、熊本県でまた強い地震があった。
有感地震の回数は2004年の新潟県中越地震当時を抜いたようである。
せめて余震が早くに収束すればと願う気持ちばかりでテレビを見つめる日々である。
あらためて普段通りの生活ができていることに感謝しつつ、当地でもいつ何があるか分からないことを心に留めたい。

さて、スギ花粉の時期は過ぎ、暖かくて風も強かった今日も特に花粉症の症状が出なかった。
今はむしろ屋外よりも室内のハウスダストに反応している感じだ。
業種がら清潔な空間が求められるとはいえ、理想通りの環境で作業するのは私の担当の範囲では難しい。
特にエアコンの風が常時回っているようなスペースではムズムズとする。
自宅ならなおさら、布団やカーペットなどハウスダストと無縁ではいられず、朝方に鼻がつらくなって目がさめることもある。
対策をまったくしないのもどうかと思い、気休め程度かもしれないが小さな空気清浄機を休日に買ってきた。
少しでもつらい時間が減ってくれたらと思う。

今日は、富山で大変お世話になった某氏に再会することができた。
職場のえらいさん方と昼食を食べに食堂にやってきた時に当方にも気づいてくれ、目の前の食事も食べないで私との立ち話に付き合ってくれた。
昨年私が事務方でドタバタと過ごしていた時、こちらの初歩的な問い合わせにも丁寧に対応してもらったことは忘れない。
仕方がない事情とはいえ、突然会社に出てこなくなって結局ロクにあいさつもできずに富山を去り当地に来てしまった私に当時と変わらず接してくれたことに感謝したい。
事務方ではつらいばかりの日々ではあったが、氏ばかりでなく多くの人に助けてもらったことも思い出した。
その人たちのためにも、また現在私を支えてくれている人たちのためにも、当地では少々のことではくじけてはいけないという思いを強くしている。

毎日を過ごしていればいろいろなことがある。
最近では、私に関して事実と違うことを勝手にしつこくしつこく周囲に吹聴するという、どこかの国のような振る舞いに腹が立つことがあった。
しかし、そんな小さなことで今ある生活の基盤や財産や身の自由が奪われるわけでは全くない。
自らの寂しさから他人を腐して精神の安定を保とうという取るに足らない人間に引っかかっているより、大多数の心ある人たちに思いを馳せ、気持ちを強く、自信を持って、当地での生活が公私ともどもさらに良くなるように前進するのみである。