blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

有言実行?

2009-03-18 22:51:27 | 日記
ずいぶん更新をさぼってしまいました。
ここ1週、正直「抜け殻」でした。
ようやく書く元気が戻りました。
またあらためてよろしくお願いします。

今日は休日で、実家方面へ行った。
普通タイヤが実家にあるので、冬タイヤと交換することにしていた。
さすがにもう雪も降らないだろうどころか、今日は富山が全国でいちばん気温が高かったようである。
3月にして夏日というのは、いくらなんでも驚いた。

冬タイヤを外す時期というのは、私が花粉で苦しむ季節と一致する。
タイヤ交換はもう自分で全部できるようになったが、それでも1時間近くはかかる。
実家周辺は田舎なので花粉の量も多い感じがする。
わずかの時間でもだんだん鼻がズルズルしてきて最悪だった。
目もショボショボする中で何とかやり終え、すぐに顔を洗ってスッキリした。

さて先月、外国人経営の怪しい?会社から離れて次の環境であるC社に行ったが、そこに待っていたのは世間で「ブラック企業」の1つと噂されるD社出身のイケイケ上司であった。
営業スタイルはD社流の「飛び込み一本やり」で、とにかく「元気と勢い」で売って来いとは時代錯誤も甚だしいものがあった。
時折、私のテリトリーに勝手に見張りにも来たから始末が悪い。
見張ってでも人を働かせるのはD社の十八番であると後で知った。
D社を辞めてもなお、そのスタイルを捨てられないというのは可哀想な話である。
結局は、C社に入ったつもりが実質はD社に入ったようなものであった。
リーダー氏と私の関係も程なく悪くなり、この先は「日ごとに詰められるだけ」の勤務が想像できたので、派遣会社のS氏と相談し、不本意ながらC社との縁を切ることにした。

私自身は、人からとやかく言われるのがものすごく嫌いな人間である。
本当なら「雇われない生き方」が合っているかもとは思いながら、生活が苦しくなると安易に「サラリーマン的」な働き方に流れてきた。
時に「特殊」とも思える上司や同僚に当たったりしてしまうのも、自分の安易な生き方への報いかもしれない。

経済的なことはもちろん緊急の課題なのだが、まずは「本当にやりたいこと」を遠慮しないでやっていくことからまた始めたい。
行政非公認とはいえ「シンガー」を名乗る人間だから、本来ならその活動の場を増やす努力をしなくてはいけないが、特に今年はそれを怠けていた。
とりあえずデモCDが部屋に転がっているから、どこかに宣伝に行ってもいいだろう。
どうせ無名なのだから、ピンポン営業同様「ダメもと」で何でもやればいい。
短い人生、悔いのないように、とあらためて自分に言い聞かせて今日を終わりたい。