スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

王座戦&指摘

2021-07-21 19:07:48 | 将棋
 19日に指された第69期王座戦挑戦者決定戦。対戦成績は佐藤康光九段が15勝,木村一基九段が8勝。
 振駒で佐藤九段が先手となり,矢倉を志向すると,木村九段は急戦を匂わせました。それに対して先手が右玉に変化。後手も持久戦に変更して雁木へ。後手が大模様を張る将棋となり,先手は息苦しさを感じる展開に。基本的に局面自体は後手のリードで進行していましたが,佐藤九段は不利感のある序盤でも先攻して主導権を握る将棋が得意で,木村九段は相手の攻めをぎりぎりで受け切るという将棋を得意としますので,双方の持ち味は出せる展開だったと思います。その中で先手にも1度だけチャンスがありました。
                                        
 第1図から☗2六同飛☖8六飛☗2五飛☖7六飛☗2七飛と進み後手が勝ちました。しかしここでは☗3九王と引く手がありました。
 ☖2六角はそれ自体ではただのところに角を打っていて,それに対して☗3九王はその角をわざわざ☖3七角成と馬にさせる手です。ですからこういう手はぎりぎりのところで受けようと考える棋士にとって思い浮かびやすい手といえ,事実,木村九段はその手を恐れていたようです。実際にはそう指したからといって先手の勝ちというわけではなく,互角か先手がやや有利といった局面に持ち込むことができただけなので,勝敗を分かつ一手だったかどうかは何ともいえません。ただ,そういう手順に持ち込むのが,攻めの手ではなく受けの手であったということは,双方の棋風からこの将棋の明暗を分ける要素になったというのは確実だと思います。
 木村九段が挑戦者に。王座戦五番勝負は第56期以来13年ぶり2度目の出場。第一局は9月1日に指される予定です、

 9月30日,水曜日。O眼科に眼科検診に行ってきました。糖尿病性の網膜症に関しては異常はありませんでした。ただ,現状は問題がないけれども,緑内障を発症するおそれがあるという指摘を受けました。この日は混雑していたため時間が掛かり,同じビルの中にあるI歯科に歯科検診の予約を入れた後に帰宅したのは12時45分でした。
 午後9時に,ピアノの先生から電話がありました。8月のレッスンは先生の体調,9月のレッスンは妹の体調がそれぞれよくなく,中止になっていました。10月の日程についてはまだ決定していなかったので,このときの電話で決めました。
 10月1日,木曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。
 10月2日,金曜日。妹の本牧脳神経外科の通院でした。この通院があったために,この週は妹を木曜日に迎えに行ったのです。前回の通院のときに,血液検査を行いましたので,この日はその結果が伝達されました。妹は3種類のを服用していますが,3種類がそれぞれ効果を発揮しているので,薬剤を変更する必要はないということでした。
 10月5日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
 10月7日,水曜日。午前10時35分に地域担当支援主任のSさんから電話がありました。妹にインフルエンザの予防接種を受けさせるかどうかの確認でした。妹は常に受けていますので,この年も接種してもらうように依頼しました。
 9月30日に予約しておいた歯科検診はこの日でした。11時半の予約だったので,Sさんからの電話のときにはまだ家にいることができたのです。歯科ではクリーニングをしただけです。
 10月9日,金曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。
 10月11日,日曜日。この日が妹のピアノのレッスンでした。午後5時から。久しぶりにレッスンができて,妹は喜んでいました。
 10月12日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
 午後5時40分に,計画相談をしてくれているKさんから電話がありました。妹をモニタリングしたところ,眼鏡の度が合わずによく見えていないのではないかという指摘を受けました。
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