一昨日の休みのときはユーチューブ三昧でした。
基本的に趣味の無い私は大好きな吉田拓郎さんの曲を中心にエンドレス状態。
で、昨日ネットでニュースを見ていると「こと座流星群」が見れる日だったのですね。
聞いていた拓郎さんの「流星」と言う歌が浮かんできました。
そういえばワインの世界でも流星だとか彗星はよく登場します。
例えばボルドーの貴公子的存在シャトーラフィットは1985年のワインをコメットワイン(彗星の年のワイン)としてボトルに流れ星のレリーフを入れています。
ハレーすい星の年は良いワインが出来る、そうなんです。いや、この年のラフィットは実際に素晴らしい出来ですね。
またイタリアのマルケの大手生産者ウマニロンキ社ではオーナー一族の家紋がシューティングスター(流星)という事でラベルに流星マークが入っています。
同じイタリアはシシリアではプラネタ社がコメータ=彗星というワインを出していますね。
アメリカのワシントン州では流星でこそありませんがノーススター=北極星などと言うワインもあります。
ワインに限らずレストランやホテルを星で評価をするのもヨーロッパらしいですし、かといって日本でも勝敗を数える事を「星勘定をする」なんて言いますね。
洋の東西を問わず星は特別の存在なんだろうと思います。
今回のこと座流星群は昨日の21時頃が見頃で、しかし、他の時間でも見える筈、という事で私の仲間やお客様も「これから見に行く」という方がおりました。
PM2.5が話題になるものの私の若い頃、つまり高度成長期の日本より空は綺麗になっています。
どうぞ皆様、風邪を引かない程度に神秘の宇宙をご覧になっては如何でしょうか?
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