「コルクに替わるクロージャー(栓)」が取り上げられるようになって久しいですね。
そむりえ亭で使っているワインでもスクリューキャップやガラス栓は珍しくありません。
それ以外にも面白いクロージャーは多々見かけます。
しかし、コルクもまだそれなりのシェアを占めていますのでワインオープナーを使っての抜栓は必須技術なわけです。
その中でも古酒に関しては他のクロージャーが普及していなかった時代のですから「コルク一択」。
特に有名産地では「コルク」なんです。
としたら、古いコルクを開けるスキルや道具が必要。
コルクが元気な寿命はおよそ25年~30年程度と言われていますので、それ以上(それ以下でも保存によっては)の場合はお気楽にスクリューを突っ込むとボロボロになるものです。
な~んて書いている私も失敗します。
ですので、崩れることを恐れる必要はありません。
「一応ベテラン」の私でもダメなときはダメなんですから。
しかし「最悪を脱する」ことは可能です。
もしお家でそういうワインをお持ちの方は対策を伝授いたしますので、遠慮なくお聞きください。
何事もチャレンジです(笑)
さて今日はカウンター2名分の空き。テーブルはフルに空いています。
お待ちしています。
樋口誠