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 樋口誠

イリヤクリヤキン

2022年03月18日 21時23分27秒 | ちょっと休憩
私が小学生の頃、1960年代後半に流行ったドラマ。

「0011ナポレオンソロ」

ロバートヴォーンさん演じる「ソロ」とコンビを組む男が「イリヤクリヤキン」。
演じたのはデビッドマッカラムさん。

内容は正直あまり覚えていませんが、なんか「カッコよかった」ので上記のお二人の演者と役名ははっきり覚えています。

そのデビッドマッカラムさんはイギリス人ですが「イリヤクリヤキン」はロシア出身の諜報員という設定です。

ネットで検索すると当時の画像がすぐに見つからる思いますのでチャレンジしてください。

私がこのドラマや役名を思い出すキッカケが「プーチン」が国際社会に出てきた時点です。

似ているんですねえ、これが。

イリヤクリヤキンもプーチンも「諜報員」だったという点も似ていますね。

しかし、イリヤクリヤキンは正義の味方、某氏はそうではないようです。

調べたところ、デビッドマッカラムさんは現在88歳。

きっと、あちこちで「似てる」と言われたろうと察しますが「あんなんと一緒にせんといて~」とおっしゃってるんとちゃうかな?・・・・


           樋口誠

たった5日後・・・

2022年03月18日 00時46分35秒 | 日記
先日の「3.11東日本大震災」を振り返る投稿をしました。

単に哀悼だけでなく「これからも万端の準備をして」の意味を込めてのものでした。

それから、たった5日で大きな地震。

しかも、また東北を中心とした、しかも広範囲の地震。

「神様、もう少し追悼の余韻に浸らせて」と言う間もない惨事です。

改めて油断は禁物という事を思い知らされました。


ただ気になることがあります。

「大阪は地震が少なくて良かった」

「こっちは大丈夫やからなあ」

などと言う声が聞こえてくるのです。

しかし、「そんなはずはない」。

近いところでは「平成30年台風21号」「大阪高槻地震」と立て続けに災害は襲ってきています。

「阪神淡路大震災」は「大阪の事ではない」と若い人は思っているかもしれませんし、それなりの年齢の人でも「もうないやろ」と高をくくっているようにも見えます。

「津波」も「地震」も「台風」や「豪雨」も他人事ではないのですね。


人は「大丈夫な理由」を見つけたくなるものですが、「笑って過ごせるように万端の準備をする」ようにしたいものです。

その心がけを伝承することが次の世代=子供や孫の世代=の知恵になる、支えになる・・・かもしれません。


先日は食糧やバッテリーなどの事を書いていましたが、1点忘れていました。

ガラスや瓦礫の上を歩いても平気な靴を「丁寧に収納せず、玄関に出しておく」のもあり、です。


特に天災・自然災害の「たまたま今」少ないエリアの人こそ気をつけないといけないと強く思います。


          樋口誠