私は車に関しては素人ですが、昔はF1はよく見ていました。
セナやプロストの時代です。
それから暫らく見ていましたが、徐々に熱が冷めて自分で店をするようになってからは殆どカーレースは見ていませんでした。
が、たまに「勝手に目に入る」ことはあるものですね。
昔はピットストップというとタイヤ交換を高速で行っている内に給油をするものでしたが、今のF1ではタイヤ交換のみなんですね!!
給油はなし、って知りませんでした。
さてさて、しかしピットストップで「なるほど」と唸らされたのが回数です。
多ければ時間のロスがでる訳ですが、実際には回数が少ないほうが勝つ、というものではありません。
シッカリしたグリップのタイヤで走るほうが僅かなロスを上回ったり、ガソリンの量が多いと重くて遅くなる訳で少な目のガソリンで何回もピットストップしたほうが「軽い走り」を実現できると・・・・・
勿論、サーキットの場所や気温、雨の有無、タイヤ供給会社などの要件に左右されるのでしょう。
しかし「走り続けるのが良いとは限らない」というのは人生や仕事と同じですね。
あ、休んだ方がいい、と言っているのではありませんよ。
全力で走れる体力を整え、作戦を考える時間を持ち、無駄をなくし、しかし「一見無駄に見えるものをプラスに替える」ことを考えないと長く走ることが出来ないんです。
ちなみにホテル時代の全盛期は公休月8回、有給完全消化、という時期がありましたが、これは私にはナンセンスでした。
仕事がしたくて仕方なかったし、身体のナマリ具合が半端なかったことを憶えています。
店によって違うのでしょうが、それぞれに丁度いい「ピットストップ」をして励んで頂きたいものです。
樋口誠
セナやプロストの時代です。
それから暫らく見ていましたが、徐々に熱が冷めて自分で店をするようになってからは殆どカーレースは見ていませんでした。
が、たまに「勝手に目に入る」ことはあるものですね。
昔はピットストップというとタイヤ交換を高速で行っている内に給油をするものでしたが、今のF1ではタイヤ交換のみなんですね!!
給油はなし、って知りませんでした。
さてさて、しかしピットストップで「なるほど」と唸らされたのが回数です。
多ければ時間のロスがでる訳ですが、実際には回数が少ないほうが勝つ、というものではありません。
シッカリしたグリップのタイヤで走るほうが僅かなロスを上回ったり、ガソリンの量が多いと重くて遅くなる訳で少な目のガソリンで何回もピットストップしたほうが「軽い走り」を実現できると・・・・・
勿論、サーキットの場所や気温、雨の有無、タイヤ供給会社などの要件に左右されるのでしょう。
しかし「走り続けるのが良いとは限らない」というのは人生や仕事と同じですね。
あ、休んだ方がいい、と言っているのではありませんよ。
全力で走れる体力を整え、作戦を考える時間を持ち、無駄をなくし、しかし「一見無駄に見えるものをプラスに替える」ことを考えないと長く走ることが出来ないんです。
ちなみにホテル時代の全盛期は公休月8回、有給完全消化、という時期がありましたが、これは私にはナンセンスでした。
仕事がしたくて仕方なかったし、身体のナマリ具合が半端なかったことを憶えています。
店によって違うのでしょうが、それぞれに丁度いい「ピットストップ」をして励んで頂きたいものです。
樋口誠

