
おとぎ話のファンタジーなミュージカル映画なんだけど
中々とんでも映画です(笑)。
金銀宝石を排泄するロバのいる国で
最愛の妃を亡くした王に次々に見合いの話が来る。
醜女だ年増だと、不機嫌にぽいぽいお見合いの肖像画を捨てて行く王様が
目を留めた最後の1枚は娘の肖像画だった。
妃が亡くなってから、悲しみに沈んで娘も遠ざけていたのだけど
こんなに美しく気品高く育って、これこそ理想の姫だ!と
娘と結婚する!と申し込む王。
王を愛しているからと、プロポーズを受け入れたい娘、
どういう教育受けたらそういう考えになるのと阻止するリラの精。
おとぎ話にしても、なんか、それありですか?と言う
とんでもな展開です(笑)。
リラの精の忠告でお城を出る姫。
ロバの皮をかぶって身をやつし、下女として
口から蛙を吐く魔女?の元で働きつつ
美しい王子様を待つ姫。
そして一目で恋に落ち愛の歌を歌う美男美女。
姫はケーキに指輪をしのばせ王子に贈る。
この指輪の合うものと結婚する!と宣言する王子。
で国中の女性が来るけど合う人はいない、
この辺シンデレラと同じだね。
この時代はマニキュアはないのかみんな短いつめをしているなぁ。
若いドヌーブが姫で、それはそれは美しい。
空の色のドレス、月の光のドレス、太陽の輝きのドレス、と
着せ替え人形のようなシーンはうっとりします。
舞台のファンタジーなイメージも
学芸会の工作の延長線上みたいなレベルながらきれいで楽しいし
いくつかのシーンは絵に描きたいような
幻想的な想像力をかきたてる場面もあり、
ローテクアナログ技術の美術ながら楽しみました。
しかし
美しいものは善いもので真実のものであるって、
昔話は必ずそうだけど、今の時代には違和感を感じはしますね。
こういうおとぎ話は、すたれていくのかなぁ。
でも、この世界はこの世界で、わたしは絵本的には好きですけどね。
中々とんでも映画です(笑)。
金銀宝石を排泄するロバのいる国で
最愛の妃を亡くした王に次々に見合いの話が来る。
醜女だ年増だと、不機嫌にぽいぽいお見合いの肖像画を捨てて行く王様が
目を留めた最後の1枚は娘の肖像画だった。
妃が亡くなってから、悲しみに沈んで娘も遠ざけていたのだけど
こんなに美しく気品高く育って、これこそ理想の姫だ!と
娘と結婚する!と申し込む王。
王を愛しているからと、プロポーズを受け入れたい娘、
どういう教育受けたらそういう考えになるのと阻止するリラの精。
おとぎ話にしても、なんか、それありですか?と言う
とんでもな展開です(笑)。
リラの精の忠告でお城を出る姫。
ロバの皮をかぶって身をやつし、下女として
口から蛙を吐く魔女?の元で働きつつ
美しい王子様を待つ姫。
そして一目で恋に落ち愛の歌を歌う美男美女。
姫はケーキに指輪をしのばせ王子に贈る。
この指輪の合うものと結婚する!と宣言する王子。
で国中の女性が来るけど合う人はいない、
この辺シンデレラと同じだね。
この時代はマニキュアはないのかみんな短いつめをしているなぁ。
若いドヌーブが姫で、それはそれは美しい。
空の色のドレス、月の光のドレス、太陽の輝きのドレス、と
着せ替え人形のようなシーンはうっとりします。
舞台のファンタジーなイメージも
学芸会の工作の延長線上みたいなレベルながらきれいで楽しいし
いくつかのシーンは絵に描きたいような
幻想的な想像力をかきたてる場面もあり、
ローテクアナログ技術の美術ながら楽しみました。
しかし
美しいものは善いもので真実のものであるって、
昔話は必ずそうだけど、今の時代には違和感を感じはしますね。
こういうおとぎ話は、すたれていくのかなぁ。
でも、この世界はこの世界で、わたしは絵本的には好きですけどね。
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