
アメリカ映画3種類:音楽、ドラッグ、お酒、親子。
「Ray」
レイ・チャールズの人生を描いた映画。
最初の方、わりとあっさり描かれてて
順調に成功していったように見えます。
実際のところどうだったんだろう。
才能は確かだったから、映画の通りだったのかもしれないですね。
人生の問題の大部分は
女性とドラッグでした。
「リービングラスベガス」
2回目か3回目に見るニコラス・ケイジ主演の映画。
妻子に去られてアル中になったのか
アル中になって妻子に去られたのか
ここでは描かれてないけど
理由はどうあれ、強度のアル中のニコラス・ケイジは
脚本家を首になり
退職金を持ってラスベガスに死ぬまで飲みにいくのです。
そこで知り合った娼婦との破滅的な恋。
これも「エレジー」と同じで
男の弱さと身勝手さを思う映画だなぁ。
どう考えても女の方が、この恋もこれまでの人生もこれからも、
全部ずっとつらい。
それでも、こんな勝手な絶望と言う病を抱えた男に寄り添い、見届け、
その後も生きて行くのだから、女は強いです。
「Ray」見たあとに見ると
アル中もヤク中も、みんな言うことが同じだなぁと思う。
誰にでもある、弱いところって、みんな同じ形をしてるんだろうな。
自ら死の破滅に向かう男の気持ちがわからなかったし
今もわからないけど
わからないなりに納得はいくようになった。
救いのない話だけど
共感も納得も嫌悪感も同時に少しずつ前回見たときより
増えてきました。。
「アイ・アム・サム」
ビートルズのナンバーにのって描かれる
7歳の知能しかない父親とその娘の深い絆の物語。
養育能力がないと、引き離された娘を取り返そうと
ミシェル・ファイファーの弁護と一緒に立ち向かうショーン・ペン。
ミシェル・ファイファーは、自己中心的ワーカホリックで
自分の生活は崩壊しているエリート弁護士だけど
行き掛り上引き受けることになって、というところはありがちな展開。
ショーン・ペンも上手いけど
娘のダコタ・ファニングの健気なかわいさが尋常じゃないです。
結局、本当の悪人はいなくて、
見終わった後ほっとするハッピーエンド映画。
「Ray」
レイ・チャールズの人生を描いた映画。
最初の方、わりとあっさり描かれてて
順調に成功していったように見えます。
実際のところどうだったんだろう。
才能は確かだったから、映画の通りだったのかもしれないですね。
人生の問題の大部分は
女性とドラッグでした。
「リービングラスベガス」
2回目か3回目に見るニコラス・ケイジ主演の映画。
妻子に去られてアル中になったのか
アル中になって妻子に去られたのか
ここでは描かれてないけど
理由はどうあれ、強度のアル中のニコラス・ケイジは
脚本家を首になり
退職金を持ってラスベガスに死ぬまで飲みにいくのです。
そこで知り合った娼婦との破滅的な恋。
これも「エレジー」と同じで
男の弱さと身勝手さを思う映画だなぁ。
どう考えても女の方が、この恋もこれまでの人生もこれからも、
全部ずっとつらい。
それでも、こんな勝手な絶望と言う病を抱えた男に寄り添い、見届け、
その後も生きて行くのだから、女は強いです。
「Ray」見たあとに見ると
アル中もヤク中も、みんな言うことが同じだなぁと思う。
誰にでもある、弱いところって、みんな同じ形をしてるんだろうな。
自ら死の破滅に向かう男の気持ちがわからなかったし
今もわからないけど
わからないなりに納得はいくようになった。
救いのない話だけど
共感も納得も嫌悪感も同時に少しずつ前回見たときより
増えてきました。。
「アイ・アム・サム」
ビートルズのナンバーにのって描かれる
7歳の知能しかない父親とその娘の深い絆の物語。
養育能力がないと、引き離された娘を取り返そうと
ミシェル・ファイファーの弁護と一緒に立ち向かうショーン・ペン。
ミシェル・ファイファーは、自己中心的ワーカホリックで
自分の生活は崩壊しているエリート弁護士だけど
行き掛り上引き受けることになって、というところはありがちな展開。
ショーン・ペンも上手いけど
娘のダコタ・ファニングの健気なかわいさが尋常じゃないです。
結局、本当の悪人はいなくて、
見終わった後ほっとするハッピーエンド映画。