
書いたつもりだったけど、どうも書いてなかったみたい。
映画「阪急電車」のこと。
上映開始と同時に見てきたのでした。
近所の宝塚の小さな映画館で。
この映画館始まって以来の連続満席ということで
普段映画を見ない方もたくさん見られたようです。
映画の舞台になっているのは京阪神を走る阪急電車の中の
今津線というとてもとても短い路線。
宝塚~西宮(~今津)間の15分くらいです。
市で言えば宝塚市と西宮市ですね。
(「今津」がカッコに入ってるのは、
以前は宝塚から1本で繋がってたのが
今は西宮で一旦途切れて乗り換えするようになったけど、
今でも今津線と言うと、大体の人は
宝塚~西宮間を思い浮かべるからです)
主に住宅地と大学以外、とりたてて何もない
静かで地味な路線ですが
小説も映画もよくできていて楽しめます。
心配してたヘンテコな関西弁もほとんどなく
(テレビなどでよその人の変な関西弁を聞くのはすごい苦痛)
俳優さんもそれぞれいい感じのキャスティングで
中谷美紀は美しく、宝塚市出身の相武紗季はかわいかった。
わたしはこの路線に中高大と10年間毎日乗って
芦屋の辺にある某女子校に通ったので
もうこの路線は自分のテリトリーど真ん中なのです。
それで、この電車に乗ってた頃のことをたくさん思い出しました。
中学も高校もあまり楽しくなかった。
あまり、じゃないな、全然楽しくなかった。
今なら耐えられないかもしれないけど
あの頃はこんなもんだと思ってし、
他にどうしようもないとあきらめてたので、
何も考えず学校に辛い思いをしにほぼ皆勤で通った。
でも、それくらい辛いことばかりだったけど、
今思い出すとやっぱり懐かしいです。
朝のラッシュ、午後のわりとすいてる時間の電車、
各駅停車ののんびりした感じ、
セーラー服に三つ編み。
本ばかリ読んでた気がするけど
何の本を読んでたのか全然思いだせない。
あの頃の自分に何か言ってやりたいなぁと思いながら
最後はほろりとする映画を見終わったのでした。
映画「阪急電車」のこと。
上映開始と同時に見てきたのでした。
近所の宝塚の小さな映画館で。
この映画館始まって以来の連続満席ということで
普段映画を見ない方もたくさん見られたようです。
映画の舞台になっているのは京阪神を走る阪急電車の中の
今津線というとてもとても短い路線。
宝塚~西宮(~今津)間の15分くらいです。
市で言えば宝塚市と西宮市ですね。
(「今津」がカッコに入ってるのは、
以前は宝塚から1本で繋がってたのが
今は西宮で一旦途切れて乗り換えするようになったけど、
今でも今津線と言うと、大体の人は
宝塚~西宮間を思い浮かべるからです)
主に住宅地と大学以外、とりたてて何もない
静かで地味な路線ですが
小説も映画もよくできていて楽しめます。
心配してたヘンテコな関西弁もほとんどなく
(テレビなどでよその人の変な関西弁を聞くのはすごい苦痛)
俳優さんもそれぞれいい感じのキャスティングで
中谷美紀は美しく、宝塚市出身の相武紗季はかわいかった。
わたしはこの路線に中高大と10年間毎日乗って
芦屋の辺にある某女子校に通ったので
もうこの路線は自分のテリトリーど真ん中なのです。
それで、この電車に乗ってた頃のことをたくさん思い出しました。
中学も高校もあまり楽しくなかった。
あまり、じゃないな、全然楽しくなかった。
今なら耐えられないかもしれないけど
あの頃はこんなもんだと思ってし、
他にどうしようもないとあきらめてたので、
何も考えず学校に辛い思いをしにほぼ皆勤で通った。
でも、それくらい辛いことばかりだったけど、
今思い出すとやっぱり懐かしいです。
朝のラッシュ、午後のわりとすいてる時間の電車、
各駅停車ののんびりした感じ、
セーラー服に三つ編み。
本ばかリ読んでた気がするけど
何の本を読んでたのか全然思いだせない。
あの頃の自分に何か言ってやりたいなぁと思いながら
最後はほろりとする映画を見終わったのでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます