今朝方メールチェックをしたら、花風社の浅見社長から治り方講座の動画が届いていましたので早速拝見しました。
いやいや、内容の詳細は申し上げませんが、最近うちの実家で起こっていることにも当てはまる話ばかりで、本当に共感し納得した次第です。
昨日は、そんなことで夫婦ともにぐったり。
いや、どんな話だかわからないって?
すみません、そのうちお話できればいいなと思っています(笑)。
色々話をしながら、今後の方向性について話を進めたところ、ベランダから素晴らしい夕焼けの風景が飛び込んできました。
夫婦ともに単純ですから、何か良いことありそうな雲と月にすっかり気をよくして、シャワーを浴びてリセットして夕食です。
▼こちら上野吉池で購入したアスパラの玉子とじ、ゴーダチーズ添え。
テレビをつけると、あのクリストフ・エッションバッハ指揮のマーラー第五をやっていて、90分もの大曲がそろそろ終わろうとする場面でした(↓写真はWikiより)。
いや〜マエストロ、エッションバッハ。なかなかの仕上がりですね〜(笑)♪
若い頃、ピアニストとして女性ファンに大人気だったエッションバッハ
マーラーが終わったあと、ピアニスト時代のエッションバッハの演奏がオンエアされたのですが、インタビューをしていたアナウンサーの聞き覚えにある声…誰だかわかってびっくり!
私の中学時代、愛聴していたクラシック番組を担当していた川上裕之アナではありませんか!
私にとって川上裕之アナは思い出があります。
まだ情報の少なかった私の中学生時代、昼間のNHK-FMクラシック番組に、当時ファンだったピンク・フロイドの『原子心母』を何度もリクエストしたところ、川上アナが取り上げてオンエアしてくれたのです。
今でこそ、クラシック番組はピアソラがロックバンドと組んだ音楽をオンエアする時代ですが、当時はポップスとクラシックはけっこうな垣根がありました。
アートに憧れていたこぐれ少年は天にも上るような気持ちで番組を聞いていた覚えがあります。
ところが翌週になって、その番組を聞いてみたところ、ピンク・フロイドのオンエアに不快感を覚えた人たちの投稿でいっぱい。
中には支持もあったようですが、「フレンチレストランに行って、おでんが出てくるようなもの」という投稿が紹介されたりして、「そんなのおでんに失礼だろ!」なんて思いながら(そこかよ)失望した覚えがあります。
母にも「やっぱり、こういうのはダメよね」と言われ、さらに意気消沈。
でも、川上アナの親切なサポートは素直に嬉しかったです。
調べてみたら、川上裕之さん。
2016年に鬼籍に入られたようで、一度お話をしたかったなあ。
なんて、とりとめのない話になりましたが、 色々あったけど良い1日だったなと思った次第です。
さあ、気を良くした朝。
花風社新刊「発達障害、治った自慢!」巻頭マンガのラフ、これからええのを描きまっせ(ふろむニセ関西人)♪