昨日遅く、イタリアより無事に戻りました。
10日あまりの滞在中、雨天がヴェネチアの1日だけ。好天に恵まれて素晴らしい体験ができました。Facebookでは毎日UPをしてましたが、ブログは管理上できないので、ほぼ2週間ぶりの更新です。
今回、良かったのが、ミラノとヴェネチアではホテルの滞在ではなく、アパートメントの滞在ができたということです。
こちらは写真のような広い部屋を、インターネット予約で1泊7000〜9000円くらいで借りれるということです。
アパートメントとかレジデンスというのは、欧米での新たな宿泊のやり方で、個人で使っていた、あるいはそのために用意した部屋を管理会社がツーリストに貸すシステムだそうです。
映画「96時間」ではリーアム・ニーソンの娘役が、パリで素敵な部屋を借りたのは良いが、テロリストに拉致される場面がありました(良い例ではない?)
いかにもヨーロッパを感じる、比較的広い部屋で、キッチンや食器、洗濯機など、生活に必要なものはすべて揃っています。
場合によっては自分たちで食事を作ったり、掃除洗濯をして滞在するタイプの宿泊ですね。私たち夫婦のように、豆に家事をやるタイプではけっこうこれがハマりました。
特にミラノのアパートメントは”住んでる感”があって、たった2泊なのに住民気分にされてしまいます。
もっとも、だからこそ契約書に「住まない」「居着かない」などの項目が書かれているようですが、これから欧州を旅行する人には一度体験してほしいシステムです。
もっともホテルのようにこまごまとした気遣いはなく、チェックインをミラノ中央駅のオフィスで限られた時間にしないといけない、などという面倒がありますが、またとない経験ができます。
続きはまた明日。
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