サッカーW杯、6大会連続出場、お見事でした。
はじまる前は「出来のわるい子の試合を見る気分」と、避けていたのですが、この試合に関しては、見ていて負ける気がしませんでしたね(そう言いつつドキドキしながら見て、 時折チャンネルを変えてはいたのですが)。
これも豪州代表は北のミサイルに怖じ気づいていたから?
いやいや、そんなのは試合がはじまれば関係ないでしょう。
それにしても、いくらアジア枠とはいえ、6大会連続とはもう常連。
サッカーは国際試合しか見ない、にわかファンではありますが、20年も続けてW杯を見ていると、その時何があったか思い出すものです。
先日、セブン区議に連れられて拙宅に来た秘書さんは、まだ二十歳でしたから、最初に決めた年に生まれたわけですね。あ、1点目を入れた浅野選手はまだ2歳、2点目入れた井出口選手は1歳というわけで、その前のドーハの悲劇など知らない世代なわけで、隔世の感がありますね。
わたしはその時なにをしていたかといえば、最初の著書「おちゃめなイタリア人!」の取材で南イタリアのあたりをウロウロしていました。
拙著の中でも、イタリア vs ロシアのW杯予選を南イタリア、かかとの最南端の町レッチェのリストランテでTV観戦した話を書きました。
取材といっても旅費は持ち出しだったので、リュックを担いで安宿を選んで泊る毎日で、インターネットがまだ普及していなかった時代なこともあって、日本代表がどうなったかは知るよしもなし。
どこの町だったかな。
日記を何十年かぶりに見たら、ありました、ありました。
サンマリノ共和国でした。
あれから20年。
色々ありましたが、何とかやっております。
今月は15日から26日まで、新婚旅行でイタリアに行ってきます。
あ、ワールドカップ予選じゃなくて、自分の話になっちゃいましたが、みなさまはどんな記憶がありますでしょう?
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