柔道仲間で行なっている火曜会では、先月から柔道の稽古が再開されていたのですが、用事が続いて出られず。昨日、2年弱ぶりに柔道の稽古を行いました。
いつも使っていた海洋大学の柔道場は使えなくなっていたので、火曜会主催者が探して水天宮のあたりにある道場で稽古を行いました。
勝手が違ったのが、道場を使う決まりとしてマスク着用とPCR検査が必須であるということ。私が通っているジムでもスタジオではマスクが必須ですが、それがイヤでプールに行っているというのに、いやはや道場でマスクとは…。
とはいうものの、中央区が運営する運動場なので、そうした決まりごとは守らねば使わせてくれません。あらかじめ用意した通気性の良い、ウイルスにはなんの効力もないアリバイマスクをして道場に入ります。
唾液を採取し、横に赤い一本線が出たら陰性。
二本戦が出たら陽性なので稽古ができず、 そのまま帰るという決まりでしたが、昨日参加した11名は全員陰性。
海洋大学の学生も何人か参加してくれましたから、平均年齢がグンと下がりますね(笑)。
でも陽性でも道場まで来れる元気があったら、関係ないと思うのですが、そこはお役所の運営するところで仕方のない話です。
マスクをしたままの稽古は不本意ではありますが、それでも2年ぶりの稽古は格別だな〜。
ちゃんとついていけるか心配でしたが、体が覚えていて意外によく動いてくれました。でも動ける分、受け身をすれば痛いし、打ち込みや乱取りの疲労は甚だしい。
稽古のあとは、水天宮にある中華屋さんで久しぶりの飲み会。いつもの柔道談義とダジャレに花が咲きます。
それにしても、稽古に参加してくれた海洋大学の学生は、みんな素直で良い子だな。稽古熱心だし、「鬼滅の刃」の炭治郎みたいなキャラクターが生まれる時代背景を感じた次第です。