こちらが「丸山さんのヤギとの煮込み、酸っぱい赤にんにく、つや姫添え」です♪
昨日は銀座のヤマガタ・サンダンデロで、はじめて「山形ファンクラブの会」に出席しました。山形物産展からメールはよく来るのですが、実際に生産者の会に主席するのは初めてです。
今回のお題は最上地方の在来野菜「赤にんにく」。
にんにくといえば、何と言っても青森のホワイト六片が有名ですが、近年はこの赤にんにくの人気もグイグイ上がってきたそうです。
在来野菜の豊富な山形県ですが、こちら赤にんにくは最上地方だけでひっそりと栽培されてきたこの作物。それを赤倉ファームの代表・高木厚さんという方が、栽培とブランド化の取組んで有名にしたとか。
こちらが赤倉の赤にんにくです♡
この日は赤にんにくづくしの会。
本人はわかりませんが、いったいどんなニオイになっているか。
人と会うのがちょっとコワいかな♪
でも最上赤にんにくのホクホクした食感。
たまりませんでした♡
水菜のシーザーサラダ、赤にんにくアンチョビソース
赤にんにくのオイルで煮た、釜揚げしらすのクロスティーニ。シェフが世界一番旨いと折り紙をつける静岡・用宗(もちむね)産のしらすです
鯛の天火焼きと白髪ネギ、赤にんにくソース
一番最初に出たのが、タマネギ90℃炒めと厚めにスライスした赤にんにく。90℃で2時間炒めたそうです。
赤にんにくを使ったバーニャカウダ。カリフラワーに赤にんにくを加えたそうです♪
赤にんにく入りフレッシュトマトスパゲッティ
ハンター佐藤さんが狩ってきた真鴨のスープ。赤にんにく、ゴボウ、セリ添え。
イタリア伝統菓子、ズコットと塩ミルクジェラート。ズコットとは「法王の帽子」という意味で、ホールにすると帽子型になります。
料理の説明をする奥田シェフ。バックの絵は山寺と朝日連峰、飯豊山の拙画です
生産者高木さんからのご挨拶。