漂着の浜辺から

囁きのような呟き。

江ノ島詣で

2006年01月17日 | 三浦半島・湘南逍遥
 今日は年初の江ノ島詣でへ。
 僕の住んでいる辺りでは、朝からよく晴れ上がっていて暖かく、これなら海辺も気持ちよいだろうと踏んだのですが、電車が江ノ島に近づくにつれ、空模様が怪しくなってきました。
 結局、灰色空の江ノ島弁財天参りとなってしまいました。
 おみくじを引いたところ、妻子は大吉、僕は吉ということで、まあそれでも気持ちよくお参りを済ますことはできました。

 それにしても、江ノ島は年々情緒が薄くなってきますね。入り口のところに最近出来た温泉。その敷地内にクリスマスツリーのようなものが電飾で光っているのを見たときには、おいおい、ここは弁財天じゃないのかよというツッコミも入れたくなりましたね。
 それに、鳶がどんどんとずうずうしく、うざったくなってきてます。大きな問題になるのも、そう遠くなさそうです。

 写真は、稚児ヶ淵。
 いつもは降りて散策できる岩場が、すっかり波に洗われています。当然立ち入り禁止。遠くには、紅い水平線の中に、大島の影が浮かび上がって見えていました。


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