昨日の日曜日は、家族で真鶴へ。
一人では去年も通ったけれど、家族を連れて行ったのは初めて。
写真は、番場浦のあたりの岩場。娘は、泳ぐのは得意なのだが、念のため浮き輪を持たせてのエントリー。
最近は、ホームグランドが三浦半島から次第に真鶴に移りつつある。
何と言っても、海の透明度も魚影の濃さも、全く違うから仕方がない。三浦では、透明度が良い時でもせいぜい10メートルほど。悪いとまるで味噌汁状態になる。見ることの出来る魚の数も、運次第になってしまう。
しかし、真鶴は透明度がいつで10メートル近くはあるし、15メートル以上あることも少なくない。魚も群れで見ることが出来る。その数も多様である。海の中の様子も、なかなか表情がある。水中写真家の中村征夫さんは、真鶴で水中写真に目ざめたというのを著書『海も天才である』で読んだことがあるが、さもありなん。そんな感じである。問題はちょっと遠いことだが(電車とバスで、片道3時間かかる)、毎週行くわけでもないから、それほど苦にはならない(中村さんは、夏冬晴雨問わず、東京から10日に一度は通ったらしい)。
魚を眺めているのも愉しいが、水の中に潜って、水面を眺めているのも好きで、とても幸せな気分になる。それだけのために、何時間もかけて通うかいがあるという気がしてくる。
水中写真を撮るための、ハウジングが欲しくなってきた。
三浦半島の海、勝手にきれいな方だと思ってましたが、そうでもないんですね。
『海も天才である』僕も持ってます。
あの人、奥尻島で地震と津波に遭遇してるんですよね。
ところで僕は念願の電動アシスト自転車を購入したので行動半径が広がりました。
なにしろ三浦半島は坂が多いですからね。
この日は佐島、天神島まで行ってきました。
意外に近かったです。
海岸線を散歩していて、愉しいのも三浦のほうです。
でも、海の中のカラフルさはやっぱり真鶴の方がずっと上なんですよね。
三浦は、海の中が全体に海藻だらけで、そのせいか海岸に近い場所では透明度があまりよくないんです。真鶴は、海の中がもう伊豆に近いですね。比較的岸に近い場所でも色々な魚が見れます。カラフルな魚もいるし、大型の魚もいるし、僕はまだ見ていないですが、死滅回遊魚のクマノミなどもたまにいるようです。次の日曜も、ふらりと行ってみようかと思っています。
ところで、shuさんは電動自転車を手に入れたとか。これからのshuさんのブログの更新が楽しみです。