つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

平成

2012-01-16 | Weblog
自分の前に現れている嫌なことも好いことも
観音様の現象と観て、改め受身ることである。
‘改め’である。
悲しみも喜びも足るを知るためのものであると知れば、
悲しみは優しさに、喜びは分かち合いと正しく振り分けられて、
起伏は現れず、平穏となっていく。
愛が足りなくなれば悲しみが現れて喜びを知り、
喜びに浸されて愛を忘れ、悲しみを見る。
刺激を受けて想いが創られ、想いによって行為がされ、
記憶となり世界が創られていく。
正しく振り分けられた行為は、平成である。
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