つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

哀しい性だから

2009-07-26 | Weblog
生きることは、他の命を奪い、己の命の糧とすること。
けっして殺生せず生きることはできない。
‘殺生するべからず’は意味も無くむやみにということになる。
生きることは
他の犠牲を伴ってかなう。ならば、
いただかねばならないそのものを敬い、その質を
わが身の命の中で生かしてあげるべきである。
殺生する身である以上、つつしみつつましく、頭をたれて生きるべし。
幾千万もの命を味方につけて、と、愛しみ生きるべし。
哀しい性の身であるだけに・・・。
コメント
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