38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

野菜セット、冬らしく。

2011年12月15日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの例。
前回載せたのがおよそひと月前の11月17日。そのときのセットと比べると、大根が大きくなり、人参も小さいけれど入るようになり、白菜(またはキャベツ)も登場。

今回も例によってセットの内容を説明しておくと。
左側は主に葉もので、白菜の上が玉レタスとサニーレタス。その右がまんば(高菜)、そして水菜。その下は葉つきの蕪と赤蕪。さらに小さい大根と源助大根、いずれも葉つき。さつま芋は金時と小さい紫芋。人参は少なめ。里芋はこのセットには衣かつぎ向きの小さい芋を入れた。以上で1,900円くらい、大きめの大セット。

セットによっては、ほうれん草が入った。
また、蕪は写真の葉つきではなく、茎を少し残して切った小蕪が入ったセットもあり。



木曜、セットは宅配便のみ。晴れ、午後は曇り。
午前:7時頃から荷造り。10時前から追加の収穫1時間半ほど。戻って少し荷作りして昼ごはん。

午後:引き続き荷作り。16時頃に仕上がり。
さらに引き続いて今度は明日出荷ぶんのセット作り。素材は先ほどの本日追加分と同時に収穫済み。19時半頃とりえずあがり。

<本日の野菜セット>例
上記のとおり。
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茄子・ピーマン畑、片付け。

2011年12月14日 | 農と暮らしの日記
夏の茄子とピーマンの畑を片付けた。
例年なら霜が降りて樹がすっかり枯れたようになってから片付け始めるのだけれど、今年はまだ霜が降りず、といっていつまでも待っていられないから、セット出荷のない今日の午後、一気にやっつけてしまった。

もちろん、僕ひとりでは一日では終わらない。
薫と二人で作業を始めたところに、この畑のご近所同級生K君ちの母娘(妻子)ペアが援農に来てくれた。支柱の紐を解き、支柱を抜いて集め、ピーマンと茄子の樹を根っこから引き抜いて集め、大きな枯れ草も抜いて集め、まず内側の2列をトラクタで耕耘してしまい、そこへ抜いた樹や草を集めて外の2列も耕耘。というところまで済んだ様子が上の写真。

この後作は春の葉ものを2月下旬か3月上旬に播いて5月に収穫。
そして、さつま芋の畑になる予定。

援農、助かりました、ありがとう。
またいつでもどうぞ。



水曜、久しぶりにほぼ終日の晴天。気温も高め。
午前:9時頃に市街に出て種屋さんの支払いとか買い物とか出荷用の空き箱もらってきたりとか。
戻って薫と二人で春キャベツと玉葱の定植少し。リーフレタスのとり終えたところ、小松菜のとり終えたところをささっと片付けて。

午後:上記の茄子・ピーマンの片付け。
16時過ぎから明日出荷ぶんのうち根菜類など一部収穫。



真たちは今日、小学校で「春の七草」の学習があったそうだ
西条市は春の七草の全国的な大産地で(就農前、神奈川の家の近くのスーパー元町ユニオンでも売っていた)、これを題材にした「食育」とのこと。市内・橘地区の七草農家Yさん(僕も青年農業者協議会やJA青壮年部でお世話になってます)がクイズなどしてくれ、真は「七草給食」もYさんと机並べて一緒に食べたとのこと。

この様子はNHK愛媛ローカルの夕方のニュースワイド番組でも紹介されたようだ。
うちにはテレビがないから見られなかったのだけれど、実家には電話で知らせておいたら「出とったよー」とまた電話くれた。家にテレビがないと、テレビに映っていたというだけでえらく盛り上がる。まるで昭和40年代。

来年のお正月明けには。
ご近所のお店で西条産の七草を見つけたら、ちょっと目にとめてみてください。



原発事故の処理水を海に放出する、しないというニュースで。
政府は地元漁業者の理解が得られなければ難しいというようなことを言っているようだが、そういうことじゃないだろうと思う。海は誰のものなのか。地元または全国の漁業者がよしといえばいいのか、まさかそういうつもりではないだろうけれど。同じことが愛媛で問われる事態になれば(伊方発電所)、内海であるだけに東電の状況以上の厳しさがあると思う。あるいは逆に、内海だから放出してもよいとなるか。

伊方発電所は差し止めを求める訴訟が起こされた
地域のエネルギーを担う電力会社の持続的な経営のためにも、こうした声を強くしていくことが大切だと思う。
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寒いけど、サラダがおいしい。

2011年12月13日 | 農と暮らしの日記
玉レタス、この冬も小さいけれどセットに入り始めている。
リーフレタス系のはまずまずの大きさになるのだけれど(1個200~250gくらい、ということはkg単価800円なので160~200円くらい)、玉レタスはどうも苦手で、写真の辺りのが仕上がった時点でも150gからせいぜい200g(こちらはkg単価400円なので60~80円くらい)。どちらかというと、リーフ系はサラダなど生食だから少量でもよく、玉レタスやロメインは湯引きやスープ、炒め物などにも使うから目方が減るぶんたっぷり欲しいはず。

ところで、この冬はレタス類がわが家の食卓にもよく登場する。
とくに、サラダ。うちでは野菜全般についてあまり生食をしないのだけれど、このあいだの青空マーケットで主催の「笑呼心(えこごころ)製作所」が作っている「なないろドロップス」という無添加玉葱ドレッシング(自家栽培の菜種油使用)を入手してから、サラダが流行中。

生野菜のサラダ、案外おいしいですね。
サラダというと、なんとなく外食でちょびっとだけ皿の端っこに乗っかっているのがなじみがあり、あるいは居酒屋などでテーブルに1皿置かれていて手を出しにくかったりして、ちまちまっと食べてみるけど、あまりおいしくない。素材がどうこうではなく、たぶんそういう食べ方はサラダに向いてないのだろう。最近うちではボウルみたいな器にたっぷり入れて、みんなでワシワシ食べている。こういう感じがおいしいんじゃないかという気がしてきた。

夏だともっとおいしいのだろう。
当地では寒い季節(秋から春)にしかできないのが残念。



火曜、昼頃まで日差しがあって、ちょっと暖かい一日。午後は曇り。
午前:7時頃からセットの荷作り。今日も素材は昨日のうちに収穫してきてある。
いつもより早く11時頃に仕上がって、昼まで金時ささげの脱穀(手作業)。正午を過ぎて昼ごはん。

午後:配達は新居浜方面で、渚が早く下校するので薫が買い物もついでに一緒に。
僕はさつま芋の畑に残っていた蔓を片付けたあと、あちこちの畑をトラクタで耕耘作業1時間半ほど。それから極早生の玉葱の草むしりを始めてみたら、意外としつこく生え始めていて時間がかかる。ホームセンターでガムテなど買い物少しして帰宅。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、大根(青首)または小さい大根、人参、小蕪、白菜・キャベツのいずれかまたは両方、水菜、ほうれん草、サニーレタス(セットによってはサンチュ)、玉レタス。
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玉葱、そろそろ草とりか。

2011年12月12日 | 農と暮らしの日記
先月植えたばかりの極早生の玉葱の畑に、もう草がどんどん出始めている。
冬の草は生育が遅いから「油断」の2文字がついてまわる。そして「後悔」の2文字も。そして若干は「反省」の2文字もあり、しかし「教訓」の2文字は生きてこない。「学習」の2文字もなかなか縁遠い。いい言葉なのにな。書き初めにいかがですか?

というか、自分が書かなきゃ。
いや、客観的には書き初めしてる場合じゃなくて「草とり初め」が推奨される状況。ところが、藤田家族は例年通り12/30~1/3までお休み(ま、このお休みが忙しいわけですが)。野菜セットお届けのお客さまにはそれぞれご案内していますが、年末年始の単品お野菜ご希望の方はお早めにお問い合わせください。

いま気づいたけど。
草とり初めじゃなくて、草とり納めならいつだってできる。



月曜、晴れ。
午前:野菜セットの荷作り。材料は昨日とってきてあるので。
11時過ぎに市街方面に配達、ついでに用事あれこれ。戻って昼ごはん。

午後:車にガソリン入れたり経由買ったり、配達車のスバル・サンバーのドアがちょっと調子悪いので車屋さんに見てもらったりしてから、明日出荷分の野菜の収穫を1時間半ほど。17時半頃あがり。

少し机しごとしてから。
19時から丹原の県庁舎で青年農業者の役員会。今日は年明け以降の行事あれこれについてが議題。1月に新年会、イベント出店、視察研修と日程が次々に決まって、この秋の石焼き芋の販売実績報告などもあり、20時半頃に終了。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、大根(青首または源助、葉つき)、人参、小蕪、白菜・キャベツのいずれかまたは両方、水菜、ほうれん草、サニーレタス、玉レタス。
※小松菜がほぼ終わり、代わりにほうれん草を入れ始めたけれど、量がさほどないのでこの先の見通しは不透明。
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ゆうき生協収穫祭で、いもたき。

2011年12月11日 | 農と暮らしの日記
この冬初めての「いもたき」。
今日は毎年恒例、ゆうき生協・西条周桑地区会の収穫祭で、いもたきがその主役。昨年度の収穫祭は今年1月にあり、「みんなで育てて、作って、食べる」企画で仕上がった大豆とじゃが芋をみんなで調理して味わった。それはそれで楽しかったのだけれど、どうしても「料理教室」っぽくなって忙しいのがタマにキズ。そこで今年は、あれこれ作らず、基本的にはスタッフが準備をして、参加者(組合員)は配膳のお手伝いていど、ということになった。

で、写真のいもたきはすでに後半(というか「〆」?)の「麺」入り。
具は里芋(まんがら農園・野満さんの赤芽芋)、こんにゃく(ちろりん農園・西川さんの芋で昨日何人かが集まって手作りしてくださった)、人参(みんなで播いて育てて、昨日みんなで収穫したもの)、葱(うちの畑の九条太)。出汁とお肉は西川さんちの親鶏。醤油はたぶんいつもの田中屋さん(松山・三津)の。そして麺はうちでもよく食べている中華麺(焼きそば用の乾麺)。

今日は副菜で、小松菜(うちの固いの)のおひたし。
それに西川さんちの畑のサラダ(レタス類や彩り系の大根類など)、そして、そうそう「主食」は野満さんの田んぼでこれも「みんなで育て」た古代米入りのごはん。さらに、ゆうき生協供給品のソーセージやハム各種。デザートにはこれも供給品でお世話になっているエコルさんのケーキ、それに今回特別に作ってくださった「みんなで育てた」人参入りのケーキも。とにかく盛りだくさん、量もたくさん、満腹満足のランチタイム。



日曜、曇り時々晴れ。
午前:薫は上記の収穫祭に、スタッフなので9時集合に向けて出発。僕はその前に小学校のスポーツ少年団による年末恒例イベント「空き缶拾い」に飯盛会からの出役。真もバレーボールで参加するので軽トラ同乗で公民館着。8時半開会でコースに分かれて小学校区内のゴミを拾って歩く。僕たちスタッフは軽トラで順路途中をまわって重そうなゴミを少しずつ回収してまわる。10時頃には拠点に戻り、集まってくるゴミの仕分け。11時頃に終了。

いったん戻って着替え、上記の収穫祭会場、西条市食の創造館へ。
30分ほどで到着、さっそく熱々のいもたきを頂く。麺もいただく。ソーセージもサラダも古代米ごはんもいただく。デザートとコーヒーもいただく。お茶の時間帯には参加者の自己紹介のあと、今年度の地区会の活動の振り返り。4/29の産業文化フェスティバル出店(ゆうきでみせ)、7月の夏野菜料理&天然酵母パン教室、8月からの「みんなで育てて作って食べる」(人参)の活動を僕が簡単に紹介し、続いて「古代米」の活動を野満さんが発表。

14時頃までに片付けも終了、解散。
その場で地区会運営委員が集まって今後の活動についての話し合い。年度内(3月まで)の活動について。15時終了、完全解散。

15時半に帰宅、洗濯ものを取り込んだりしたあと16時頃から明日出荷分の収穫1時間ほど。
薫は真のバレーボールの保護者会があり、19時頃に練習の終わった真と一緒に帰宅。

晩ごはんは、お昼の残りを頂いてきたいもたき。
子どもたちは食べてないので。大人二人は2食連続だけれど、ごはんの準備が簡単に済んで大助かりなのでこれもまたよしということで。うちの芋(衣かつぎ向きの小さいの)も新たに追加し、昼と同じく〆に麺も入れてまたまた満腹。



小学校の実習田戻川集会所のイルミネーションが昼のうちに準備完了となり、夜に点灯。
早い早い、もうクリスマス。今年もあと3週間。

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みんなで人参収穫、今夜は月蝕。

2011年12月10日 | 農と暮らしの日記
ゆうき生協の地区会のミニ行事で、人参と里芋の収穫。
明日は西条・周桑地区会の収穫祭があり、そこで芋炊きにする人参を収穫するのが主眼。里芋は、まんがら農園の野満さんちのを使うので、うちのは収穫作業のおまけ。

人参は8月20日に播いたもの
発芽は順調で、その後、ありがたい草とり援農、まびき援農もあったのだけれど、全体的にどうも手間不足で小さめ。それでも一応、種播きから収穫、調理までの「みんなで育てて、作って、食べる」を明日いよいよ完遂予定。さて、来年は何を育てましょう?



土曜、今日も曇り空。時々小雨。
真はバレーの練習、渚も合同練習で薫は配車の当番。僕は留守番。
午前:机しごとあれこれ。
午後:上記の人参・里芋収穫、ついでに明日の収穫祭や今夜の食卓に使う野菜の収穫あれこれ。

夜はこの冬初めての鍋
オーソドックスな豚バラと冬野菜各種の鍋。これにサイドメニューで蛸と蕪のサラダ(わさび醤油オリーブオイル味)を付けた。それにしても子どもたちはよく食べる。当然ながら仕上げは雑炊だし。

さて、今夜は皆既月食(月蝕)。
ぼちぼち欠け始めている頃だけれど、いつものようにバレーボールで子どもたちも遅ければへっちゃらの時間帯なのに、今日は早々に晩ごはんも終わっていて、みんなもう眠い(9時過ぎ現在)。どこまで追跡できるか……。
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この冬、初めての鍋。

2011年12月10日 | 藤田家族の食卓から
2011初冬、今季初めての鍋。
豚バラ肉に冬野菜、豆腐、もやしのオーソドックスな内容。野菜はもちろんすべて藤田家族の畑から。大根、人参、白菜、水菜、春菊、葱。豆腐はゆうき生協から、もやしはスーパーから県内産の(豆はたぶん中国です)。
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冬の雨、午後は「お買い物」。

2011年12月09日 | 農と暮らしの日記
すぐ近くの山まで、一気に雪雲が降りてきた。
気象庁の記録では「西条」で3℃台まで下がったことになっているけれど、そこまで冷え込んだ気はしなかった。とはいっても松山で最低7℃、最高11℃だから、この辺りも5℃前後にはなったのかもしれない。

うちの家は写真の住宅地(戻川の「3区」)の中にある。
撮影ポイントはまだ隣の玉津小学校区(下島山)で、この先すぐの橋(道が少し上がっているところ)で浪多川(なみだがわ)を渡ると戻川で飯岡小学校区になる。

青空が見えているけれど、これは今日一日のうちの一瞬の晴れ間。
ほとんど曇っていて雨も時折激しく降り、あがってもまたポツリポツリ。朝7時過ぎに家を出た真は、みぞれかあられかに吹き叩かれて痛いくらいだったと言っていた。まさに初冬の嵐。



金曜、野菜セットは配達あり、宅配便あり、来訪のお客さんあり。
午前:7時過ぎから荷造りの続き。昨夕のうちに大部分は仕上げてあり、残り2~3品目を塩梅して価格を調える。
途中、追加の収穫少し。11時過ぎに市街に出てスーパー出荷、セットの配達。金曜の配達は薫に行ってもらうことが多かったから、久しぶりに行くお宅などは道を忘れているので確認してから出発。金曜の配達先は市街地の神拝(かんばい)小学校区(古屋敷、西新町、若草町、原の前辺り、樋ノ口など)に何軒か集まっていて、順路が悩ましい。どの順番でも所要時間はたいして違わない気もするけれど、どうしても最も無駄のない動きをしたいと思ってしまう。通常通りお留守の方あり(代金は振込など)、直接手渡しの方あり(代金引換)。1時間ちょっとで帰宅、昼ごはん。

午後:残りの宅配便と来訪分は薫が仕上げてくれたので午後はフリー。
こんな天気だから畑にも出られず、思い切って買い物に行くことにした。昨日はホームセンターで長靴や前掛け、ガムテ、輪ゴムなど業務用の買い物だったが、今日は「お買い物」。

14時頃にひとり、軽トラで出発。
銀行で種苗代の振込1件を済ませてから隣市の新居浜へ。目的地はイオンモール新居浜。スポーツオーソリティでNBのシューズ、ナイキのウインド上下、それに正月に着物を着るとき用のアンダーウェア。GAPで60%OFFのベストと50%OFFのTシャツ。帰り際に牛乳とちりめんじゃこ。17時すぎ帰宅。

買い物のためだけに新居浜に行くのは初めてかもしれない。
イオンにも年に1回、配達ついでに行くかどうかだから、野菜も積まずに運転していると、なんだか「普通の人」になった気分。軽トラだけど。



この寒さは週明けまで続く予報。
冬型になると太平洋側は寒くてもからっと晴れて気持ちよく、先住地の三浦半島からは富士山がきれいに見える頃、鯵の干物なんかもおいしく仕上がる気候だけれど、南に四国山地を背負う当地の冬は日本海側の天気に近い。しばらくは雲が多そう。洗濯物も乾かない。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、大根(葉つき)、人参、白菜・キャベツのいずれかまたは両方、水菜、小松菜、サニーレタス、ロメインレタスまたは玉レタス。
他にセットによって、リーフレタス、サラダからし菜、蕪(赤と白)。



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雨の出荷日、装備も新調。

2011年12月08日 | 農と暮らしの日記
野菜セットの出荷風景。
昨日、この作業場(倉庫)を片付けてすっきりすると同時にレイアウトも代わり、使いやすくなった。今日は宅配便のみなので、コンテナに1セットずつ仕分けしている。仕上がったら段ボール箱に詰め直す。直接配達する野菜セットの場合は最初から配達用の段ボール箱に入れていく。宅配便は隙間のないようにかっちり詰めなければならないから、仕上がりの野菜の量を見て箱の大きさを選ぶ。それに対して配達のほうはスカスカでもよいから、手間を省くために一発勝負(?)にする。



木曜、予報より早く未明から雨。ほぼ終日降り続く。
朝:6時過ぎからごはん。7時から1時間ほど机しごと。
午前:8時頃から2度に分けて収穫、戻って荷作り。
昼前に市街にスーパー出荷。ついでに買い物。ホームセンターで作業場用の長靴と前掛けを買った。前掛けは以前から欲しくてよいのがないか探していたら、今日、よさそうなのを見つけた。胸から足首あたりまでの長尺で、紐はなく、腰の辺りを内臓のワイヤーで挟む感じで締める仕組み。たぶんしばらくしたらワイヤーが外の素材を突き破って壊れてしまうだろう、というつくりだけれど、便利そうな感じに惹かれて買ってしまった。長靴は畑には履いていかず作業場だけで使う前提で。畑で使うとすぐに鎌で穴をあけたり継ぎ目を破ったりしてしまうので、そちらは耐久性の高い、つまり値段も高いのを買う予定。

午後:引き続き荷作り。16時頃に今日の分は終了。引き続き明日出荷のセットの荷作り。
19時半頃、途中だけれどあがり。あとは明朝に仕上げる予定。

明日は朝からこの冬一番の冷え込みが予想されている。
そして週末から週明けにかけては5℃前後まで下がって、いよいよ「冬」の訪れのようだ。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、大根(葉つき)、人参、白菜・キャベツのいずれかまたは両方、水菜、小松菜、サニーレタス、ロメインレタスまたは玉レタス。
他にセットによって、リーフレタス、サラダからし菜、蕪(赤と白)。
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伊予銀行西条支店。

2011年12月08日 | 西条の風景
伊予銀行の西条支店。
隣の駐車場が工事中で何をしているのかと思っていたら、支店の新築工事だという。ということはこの建物が壊されて駐車場になるということだろうか。がっしりした存在感があり、いい建物だと思っていたのだけれど。耐震性とかの関係なのだとしたらしょうがないが、銀行の建築は一般的に歴史的な価値の高いものが多いから、とりあえず写真だけ撮っておきました。
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豌豆、今年はレタスと共に。

2011年12月07日 | 農と暮らしの日記
豌豆(えんどう)豆が生育中。
え? リーフレタスでは? と思う間もなく見つけてると思うけれど、これが今年の企画。豌豆は冬場の生育が遅いから草の処理に困ることがわかっている。だから、不耕起の同時作が便利。それで十分できることは経験的にわかっているので、今年はどこで不耕起にしようかと考えていたら、あまりぴったり来る使用中の畝がなくて、それならと、耕耘して先にレタスを植え、そのあと畝の中央に豌豆の種を播いた。リーフレタスは年末年始で出荷してしまい、そのあとは草もなく豌豆さまの天下となる、予定。



水曜、なのでセット出荷は休み。予報通り終日の曇り空。
朝:8時頃に収穫に出て、荷作り。
午前:9時頃に市街に出てスーパー出荷、ついでに買い物少し。戻って薫と二人でさつま芋の蔓の片付け。今年のさつま芋畑は道路より下がったところにあるので軽トラの荷台に引き上げるのが大変。ついでに秋のいんげんの網の片付けなどもして帰る。

午後:倉庫の片付けの続き。
出荷の作業場でもあるので、できるだけ広く空間をとって出荷作業の効率を高めたいというのがねらい。引っ越して間もなく1年、とりあえずで配置したあれこれをこの1年の出荷作業を踏まえて動かして、なんとかこれならというレイアウトが完成。



明日は午前中に少し雨が降る予報。
そしてその後、週末から来週にかけてはようやく冬らしい寒さが到来する予報になっている。最低5℃前後から最高10℃前後。遅れていた霜もようやくこの辺りで降りそう。となれば、いよいよ「前夕に収穫」態勢に移行する。
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にんにく順調、ようやく大根。

2011年12月06日 | 農と暮らしの日記
にんにくが、どうやら順調に生育中。
収穫は貯蔵用の玉葱と同じ、6月頃。まだその貯蔵用玉葱は植えていない。苗は仕上がってきているのだけれど、植える時間がない。昨年はだめもとで、なんと3月に植えて、それなのによくできたから、今年はかなり油断している。余裕、というのか。結果次第でどちらとも言える。

にんにくの隣は、収穫が始まった大根。
まだ少し細いからもったいない。大きいものから選んで抜いているけれど、できれば1週間ほどまるまる温存しておきたい。でも、12月に入ってまだ野菜セットに大根なしではさすがにちょっと……。もったいないけど、もったいないくらいの頃合いで出すのがお客さんにも喜んでもらえるし、そのほうがいいと、頭ではわかっている。のですが。



火曜、なのでセットは配達と来訪のお客さんのみ、宅配便なし。
予報は曇りで昼頃から雨、ということだったが、朝になってみると雨は「ところにより」になっていて、日が高くなるにつれて「雨」そのものが消え、昼前には「晴れ時々曇り」で落ち着き、結局その通りで日が暮れた。ま、今日降らなくて助かった方はこの辺りにはたくさんいたはず。とにかく雨が多い。

朝:8時前後に市街スーパーに出荷。

午前:セット荷造り。材料は昨日のうちに収穫してきてある。
薫が新居浜方面に配達。僕は残りのセットを仕上げて伝票書き。近所のお店で段ボールの空箱を頂いてくる。

午後:倉庫の片付け。
物置と出荷場を兼ねた小さな倉庫がなんだか狭くなってきたので、配置換えも含めて片付けに着手。午後いっぱい、日没まで作業。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、源助大根(葉つき)、人参、白菜・キャベツのいずれかまたは両方、水菜、小松菜、サニーレタス、玉レタス。
他にセットによって、チンゲン菜。
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野菜プラスα、販売中。

2011年12月05日 | 農と暮らしの日記
空豆(一寸蚕豆)がオクラの枯れ木に囲まれて生育中。
枯れ木といってもオクラはまだ生っぽいので収穫していた頃のままに放ってあり、寒さが厳しくなってこれが本当に枯れてきたら適当な高さで刈りそろえる予定。



月曜、快晴。
朝の気温が10℃近くあり、日中は15℃前後だったものの日差しがあったので暖かく感じる一日。

朝:ごはんのあと1時間ほど机しごと。
午前:8時頃から収穫に出て、9時頃から荷造り。正午前後に市内配達、宅配便の出荷。

午後:13時半頃から遅めの昼ごはん。
渚は昨日、東中で防災訓練で登校だったので今日は休み(一方、飯岡小6年生の様子はこちら)。お友達と市街の図書館へ。戻ってから部活動。

残りの野菜セットの仕上げ、発送作業。
16時前に畑に出て明日出荷ぶんの収穫。この冬初めて、前日夕方に翌日出荷の野菜をひととおり収穫してきた。まだ強い霜は降りそうじゃないけれど、朝一番の畑では、寒さで凍えているような野菜がちらほらと出てきたので。



今日から、野菜セットに新しい書類を1枚入れている。
「藤田家族2011-12冬のプラスα」、つまりは野菜以外の商品カタログ。昨日の青空マーケットでも販売した、キムチ、梅干し、味噌、地粉うどん、小麦全粒粉、秋冬&春夏のレシピ集、それに「エコジンエコミセ」。基本的には野菜セットにプラスしてのお届けですが、単品でのご注文も承ります。野菜セットと一緒に冬のご贈答にもご利用ください。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、青首大根(葉つき)、人参、白菜またはキャベツ、水菜、小松菜、サニーレタス、玉レタス。
他にセットによって、サラダ辛子菜。
※いよいよ大根が一本の「大根」としてセット入り。ロメインレタスがほぼ終わり、代わって小さい玉レタス。
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丹原で、産業祭りと青空市。

2011年12月04日 | 農と暮らしの日記
青年農業者の焼き芋、今日は丹原産業祭りで。
合併していまは西条市になっている丹原町の恒例行事に、僕自身は初めておじゃました。写真のとおり、ここでの焼き芋は炭火の直火焼きで、芋を濡れ新聞紙にくるんでさらにアルミホイルでの包み焼き。

300~400gあろうかという立派な芋も含めて「1本100円」の大特価。
なかなか焼けないので行列ができてしまうことで相乗効果もあるのだろうか、開店直後から昼頃にかけてとにかく焼きまくり売りまくり。1分に1本も焼きあがらないペースだから、10人ほど並んだ行列の最後尾にときどき行って、「まだ20分くらいはかかりますけど、いいですか?」と声を掛けるようにした。それでも、途中で「5本ください」とか「7本!」とかいうお客さんもいて、それも並んでくださった方だからお断りできず、さらに行列が進まず、焼いているこちらは胃が痛くてしょうがないのだけれど、ありがたくもお客さんたちは淡々と待っていてくださって、おかげで焼けた芋からどんどん売れて、昼過ぎには良品の芋がほぼ完売。あとは細々と小さい芋を2本組みなどにして。

丹原焼き芋初参加だったけど、楽しませてもらった。
この産業まつりもなかなかいい雰囲気ですね。思いがけずDちゃんにも会ったし、さらに思いがけずこんなところで家のご近所さんにも会ってびっくり。



日曜、快晴。気温も高めで過ごしやすい初冬の一日。
朝:6時過ぎからごはん。
午前:8時28分にサイレンが鳴り、防災訓練開始。その前に薫は青空マーケットに出発しており、僕と真が集会所前の広場へ。町内の班ごとに人数点検して解散。そのあと、東中学校で各自治会の代表者や小学6年生、中学生たちが集まって総合訓練、だけど真はバレーの練習で神拝小へ、僕も上記の丹原産業まつりへ。

9時半頃に産業祭りの現地到着。
すでに地元の青年農業者のみんな、T君、S君、I君や事務局(市役所)のみなさんがセッティングも終えてちょうど芋を焼き始めようというところ。僕も芋を包んで並べるところから参加。あとは上記の通り。

13時頃、途中だけれど辞去。
薫が店を出している青空マーケット(川根の野島さんち)に寄って簡単に昼ごはん、ちょっと店番、あちこちの出店見てまわって30分ほどでこちらも辞去、一路西条に戻ってJA西条の感謝祭会場へ。15時前、閉店間近で片付けも始まっているところに合流、焼き芋のドラム缶の火を落として、軽トラに載せ、同じ飯盛会仲間でもあるT田君と一緒に飯岡に戻る。倉庫に収納、解散。

そのまま畑に行って明朝分の収穫、大根、人参、白菜など。
あとは明日の朝に収穫予定で戻り、大雑把に荷作り。そこに薫も帰って来て全体の片付け。渚、真と次々に帰って来て晩ごはん。そのあと真はご近所のお友達のところに男子バレーの最終戦、ブラジルとの試合がテレビであるので見に行った。



丹原の産業祭りで。
搗きたてのお餅をもらってきてくれたので、みんなで昼ごはん代わりにと焼き芋の隣に載せて焼こうとしていたら、通りかかったおばちゃんに、「そりゃいかん! 今日搗いた餅を焼いたらいかん!」とものすごい剣幕で叱られた。どうもこれはいわゆる「禁忌」であるらしく、そういえばそんなことを聞いたことがある。だけれど子どもの頃からなじみのあること(たとえば、新しい靴などを午後におろしたらいけないとか、ごはんの茶碗にお箸を立てたらいけないとか、お正月の一夜飾りがいけないとか)というわけではなく、その意味がよくわからない。どなたか教えていただけますか?
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12/3(土)深夜24時、J-WAVEに大濱彩花さん。

2011年12月04日 | 農に関する情報
「農」と言える四国に、発信を続ける大濱彩花さんが生出演。
24:00~25:00、81.3FM J-WAVE ~THE FUTURE TIMES RADIO~Talking about our futureに。PC、スマートフォンでも視聴可能。


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