38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

寒いけど、サラダがおいしい。

2011年12月13日 | 農と暮らしの日記
玉レタス、この冬も小さいけれどセットに入り始めている。
リーフレタス系のはまずまずの大きさになるのだけれど(1個200~250gくらい、ということはkg単価800円なので160~200円くらい)、玉レタスはどうも苦手で、写真の辺りのが仕上がった時点でも150gからせいぜい200g(こちらはkg単価400円なので60~80円くらい)。どちらかというと、リーフ系はサラダなど生食だから少量でもよく、玉レタスやロメインは湯引きやスープ、炒め物などにも使うから目方が減るぶんたっぷり欲しいはず。

ところで、この冬はレタス類がわが家の食卓にもよく登場する。
とくに、サラダ。うちでは野菜全般についてあまり生食をしないのだけれど、このあいだの青空マーケットで主催の「笑呼心(えこごころ)製作所」が作っている「なないろドロップス」という無添加玉葱ドレッシング(自家栽培の菜種油使用)を入手してから、サラダが流行中。

生野菜のサラダ、案外おいしいですね。
サラダというと、なんとなく外食でちょびっとだけ皿の端っこに乗っかっているのがなじみがあり、あるいは居酒屋などでテーブルに1皿置かれていて手を出しにくかったりして、ちまちまっと食べてみるけど、あまりおいしくない。素材がどうこうではなく、たぶんそういう食べ方はサラダに向いてないのだろう。最近うちではボウルみたいな器にたっぷり入れて、みんなでワシワシ食べている。こういう感じがおいしいんじゃないかという気がしてきた。

夏だともっとおいしいのだろう。
当地では寒い季節(秋から春)にしかできないのが残念。



火曜、昼頃まで日差しがあって、ちょっと暖かい一日。午後は曇り。
午前:7時頃からセットの荷作り。今日も素材は昨日のうちに収穫してきてある。
いつもより早く11時頃に仕上がって、昼まで金時ささげの脱穀(手作業)。正午を過ぎて昼ごはん。

午後:配達は新居浜方面で、渚が早く下校するので薫が買い物もついでに一緒に。
僕はさつま芋の畑に残っていた蔓を片付けたあと、あちこちの畑をトラクタで耕耘作業1時間半ほど。それから極早生の玉葱の草むしりを始めてみたら、意外としつこく生え始めていて時間がかかる。ホームセンターでガムテなど買い物少しして帰宅。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、大根(青首)または小さい大根、人参、小蕪、白菜・キャベツのいずれかまたは両方、水菜、ほうれん草、サニーレタス(セットによってはサンチュ)、玉レタス。
コメント
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