38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

豌豆、今年はレタスと共に。

2011年12月07日 | 農と暮らしの日記
豌豆(えんどう)豆が生育中。
え? リーフレタスでは? と思う間もなく見つけてると思うけれど、これが今年の企画。豌豆は冬場の生育が遅いから草の処理に困ることがわかっている。だから、不耕起の同時作が便利。それで十分できることは経験的にわかっているので、今年はどこで不耕起にしようかと考えていたら、あまりぴったり来る使用中の畝がなくて、それならと、耕耘して先にレタスを植え、そのあと畝の中央に豌豆の種を播いた。リーフレタスは年末年始で出荷してしまい、そのあとは草もなく豌豆さまの天下となる、予定。



水曜、なのでセット出荷は休み。予報通り終日の曇り空。
朝:8時頃に収穫に出て、荷作り。
午前:9時頃に市街に出てスーパー出荷、ついでに買い物少し。戻って薫と二人でさつま芋の蔓の片付け。今年のさつま芋畑は道路より下がったところにあるので軽トラの荷台に引き上げるのが大変。ついでに秋のいんげんの網の片付けなどもして帰る。

午後:倉庫の片付けの続き。
出荷の作業場でもあるので、できるだけ広く空間をとって出荷作業の効率を高めたいというのがねらい。引っ越して間もなく1年、とりあえずで配置したあれこれをこの1年の出荷作業を踏まえて動かして、なんとかこれならというレイアウトが完成。



明日は午前中に少し雨が降る予報。
そしてその後、週末から来週にかけてはようやく冬らしい寒さが到来する予報になっている。最低5℃前後から最高10℃前後。遅れていた霜もようやくこの辺りで降りそう。となれば、いよいよ「前夕に収穫」態勢に移行する。
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