38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

天然酵母パン、夏野菜料理。

2011年07月09日 | 農と暮らしの日記
髭面のおとうさん、のつもり。
眼鏡もかけようと思ったけれど、部品が細かくなりすぎるのでパス。ちょっと、かわいらしくなってしまった。今日の「ゆうき生協」西条・周桑地区会行事、「天然酵母パンと夏野菜料理の教室」。今回はブルーベリーから酵母を起こしたパンづくり(講師はようなるブルーベリー園の伊藤さん)が目玉で、その他に、夏野菜と雑穀のスープ(まんがら農園の野満さん)、ピーマンコロッケ(ちろりん農園の西川さん)、蒸し野菜とディップ(薫)、それに雑穀のごはん。

それと、生協の供給品の試食で、各種のソーセージ、ハム、ベーコン類も。
デザートは梅密寒天、さらにおまけでパウンドケーキ(これは生協の供給品の試食)、飲み物はコーヒー、紅茶、お茶。



土曜、まだなんとなく梅雨っぽい湿り気のある空だけれど、ほぼ終日の晴れ。
朝:ごはんのあと、今日の野菜教室で使う野菜など収穫を少し。渚も真もバレーボール。
午前:8時過ぎに僕と薫は家を出て、会場の西条市食の創造館へ。8時半過ぎに到着。

9時からみんなで準備。会場設営と料理の下拵えと。
10時開始、天然酵母パンづくりがメインだけれど、いろんな料理が同時進行なので、それぞれの料理の大事なところになると参加者に声をかけて、いまやってる作業の手を止められる人はそのキッチンに集まって説明を受け、また戻っていったり、手の空いている人はそのままそこで調理に加わったり。

薫は主に蒸し野菜とディップ(じゃが芋にはチーズのディップ、茄子にはピリ辛胡麻だれのディップ)。
僕は主に会場設営と受付、調理中はカメラマン、それと最後に、ベーコンを温めたホットプレートに脂が残っていてもったいないと思ったので余っていた茄子を小さい切り、生協のIさんと一緒に勝手に炒めた。ここだけ男の料理コーナー、だけどこれ、人気であっという間になくなりました。

12時過ぎに仕上がり、各自がそれぞれの料理を少しずつ皿にとって席に着く。
歓談しながら試食(お昼ごはん)。おかわりもたっぷりあり。後半はパンづくりの質問コーナーや生産者からひとこと、今後の行事予定など。13時半頃からみんなで片付け。14時過ぎに一応終了、スタッフだけ残って運営委員会を16頃まで。解散、17時頃に帰宅。

参加者は大人も子供もスタッフも入れて約50人。
今回は組合員以外の一般の参加や市外からの参加も多く、申し込みしてくださったのにお断りした組合員の方も多かったらしい。組合員の地区会活動なので組合員が参加できないというのは心苦しい、その一方で、新規の組合員を勧誘するという目的もあるからそちらもできるだけ参加してもらいたいという気持ちもあり、このあたりは今後の課題です。会場のキャパは決まっているので、行事を増やすしかないか?

17時半頃から畑に出て、じゃが芋掘り。
メイクインを20mほどで時間切れ、キャリーに集めて19時半頃帰宅、みんなで晩ごはん。
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