38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬休み、世の中3連休。

2011年12月23日 | 農と暮らしの日記
里芋の、「定価」以外の芋。
写真のほとんどを占める小さいほうの芋は「衣かつぎ向き小芋」、右のほうにある大きいのは「おでんなど煮込み向き親芋」。普通サイズの里芋は定価600円/kgでセットに入れているのに対して、小芋は400円、親芋は300円。小芋は皮をむくのが大変と思われるかもしれないけれど、よく洗って皮ごと蒸したり茹でたりすれば、あとは食卓でつるんとむきながら食べる。塩や辛子醤油でお酒が進む。あるいはつるんと皮をむいたのを煮転がしにしたり、鍋で「いもたき」にしてもいい。皮ごと揚げるのも通好み。

親芋は大きいから皮をむくのも簡単。
だけれど火が通りにくいから圧力鍋を使うか、あるいは単に時間をかけてじっくり煮込めばよい。おでんや煮物のほか、火が通ってからフライパンでソテーしたり素揚げしたり、あるいはつぶしてコロッケなどに。



土曜、天皇誕生日。世の中は3連休(の人もいる)。曇り時々晴れ。
日本列島は寒波が襲来し、北日本を中心に荒れ模様のようだ。当地は雲は多いけれど穏やかな寒さ。子どもたちは今日から冬休み。

午前:野菜セットの仕上げ、薫が配達に出て、僕は追加の収穫、残りのセットの仕上げ。
昼まで、トラクタで耕耘作業1時間ほど。
午後:机しごと。主に年賀状書き。

渚は昼過ぎまで部活動。
真は今治の大西のほうで試合。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれか、抜き大根、人参、中蕪、白菜(1個または1/2)・キャベツのいずれかまたは両方、まびき大根、サラダからし菜、リーフレタス(緑)。
その他、セットによって、まんば、赤蕪。
コメント
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