38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

深夜に大雨、どこまで続く?

2011年08月28日 | 農と暮らしの日記
9日前にセルトレイに播いた一番手の白菜が発芽し、生育している。
できれば「半日陰」に置きたいのだけれど、ここは「3/4日陰」みたいなところで、そのせいだと思うけれど徒長気味。でも、なかなか目の行き届くところで理想的な「半日陰」を苗床に当てるのは難しい。やはり温室内で遮光ネットなどを使うのが確実なのだろうか。



日曜、ほぼ終日の晴天。蒸し暑い一日。
朝:5時半過ぎから収穫、荷作り、ごはん、8時前に市街に出てスーパー出荷。
午前:8時半から小学校の親子清掃活動、真も別動で。校庭内を分担してきれいにする夏休み最終日曜の恒例行事で、今年は樹木の剪定が担当。といっても樹に登ったりはせず、生け垣を整えたり、校庭の端っこ辺りのフェンス際に大きく伸びた草を鎌で刈ったり。

薫は中学校の清掃活動、渚も。

今年は初めて10時前に早退。
いったん帰宅して野菜の荷作りの続きを仕上げ、市街スーパーに追加の出荷、その足で昨日に続いて「かかしコンテスト」の周ちゃん広場へ。11時到着、昨日と同じく、直売所に来店されるお客さんに声をかけて投票に協力して頂く。

午後:引き続き、かかしコンテスト。
昼を過ぎるとさすがに人手も落ち着いてきて、途中、持参の弁当で昼食。抽選の景品もすべて当選者が出て、盛況のうちにコンテスト終了。片付けして、あとは事務局にお任せ、帰宅。

夕方:8月播きのキャベツ、最後の育苗種播き。
これ以降は10月に入ってから播く春どりキャベツになる。冬どりのキャベツが8月のいつまで播けるのかはいまだに自分の経験則がない。9月はキャベツが播けない。それだけしか頭に入っていない。今年みたいな夏だとどうなのか、違うのか同じなのか。



昨夜遅くに大雨が降った。
ほぼ深夜0時頃だったから、雨量の記録は2日間にまたがるだろう。昨日までとして当地では8日連続の雨。日付が変わって今日にも雨量の記録がつけば9日連続の雨(夕方にもまた少し降った)。真夏に9日連続の降雨。ありえない。



タイガースの秋山拓巳投手、昨夜は雨天で予定された登板なし。
9月初旬に仕切り直しとの記事が出ていた。
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かかしコンテスト、盛況のうちに終了。

2011年08月28日 | 青年農業者のみなさま
「青年農業者のみなさま」のカテゴリの記事です。
日記は別途書きます。

昨日今日、8/27(土)~28(日)と開催された「かかしコンテスト」は盛況のうちに無事終了しました。
かかしを製作・応募くださったみなさま(小学生・保護者のみなさん、先生方やご指導くださったみなさま、一般応募のみなさま)、会場で投票してくださったみなさま、会場(直売所「周ちゃん広場」)をご提供くださったJA周桑さま、他ご協力くださった多くのみなさま、ありがとうございました。

また、計画・準備も含めて奔走してくださった事務局のみなさんにも感謝申し上げます。
協議会のみなさん、多忙ななか、入れ替わり立ち替わりでのご参加、ありがとうございました。

おかげさまで、前日までの鬱陶しい空模様から一変、晴天の2日間でした。
私自身は前日の準備に行けず、2日目も途中参加、反省会も残念ながら欠席で申し訳ありませんでした。



さてさて、早速ですが、覚えているうちに来年に向けてのアイデアをメモしときます。
いや、本来は今年、会長としてもっとしっかり計画段階から参加しないといけなかったのですが。

1.会場に、このコンテストの要綱、趣旨などを書いて表示しておきませんか?
かかしを飾っている近くに貼っておけば、みなさん読んでくださるはずです。これが毎年恒例の協議会主催の行事であること、2日間の投票で順位を決めて表彰すること(副賞の内容も含めて)、そのうえで、来年はみなさんもぜひかかしを作って応募してください!という呼びかけも添えてはどうでしょう。

2.秋の石焼き芋出店への案内をさらに強化しませんか?
今回は事務局から提案があり、初めての試みで、抽選でハズレた方に、11月の「石焼き芋」出店の日程(東予米まつり、西条市産業祭)を記したメモ入りのポケットティッシュを配りました。例年、せっかく投票してもらったのにハズレの方には手ぶらで帰っていただく、というのが申し訳ないという会員や事務局の感想があり、改善の第一歩です。

今回、ティッシュを手渡す際に、試行錯誤してみました。
「あー、残念でした、ありがとうございました」というようなことを言いながら、「11月に石焼き芋やりますんで、また寄ってみてください」とか、さらには「そのとき、おまけしますので」とかも、たまに言ってみた。次から次へなので、実際は「ありがとうございました」しか言わないことのほうが多かったですが。石焼き芋はもともと定価100g100円の定価ちょうどで売るということはなくて、10円台切り捨てはもちろん、かなりアバウトにおまけしているので、ことさらに、今回ハズレの方に「おまけします」と言ったところで優遇することにはならないのですが、気持ちとして、今回は残念だったけれど次におまけしますから、というメッセージを伝えることで、相手の方も少し和んでくださるかもしれないし、こちらも心苦しい気持ちを表現する、伝えることで、投票してくださったことへの感謝の気持ちを再確認できるんじゃないかなと思いました。

なので、来年はたとえば。
ティッシュのメモに、「石焼き芋おまけ券!」とか書いておき、手渡すときに必ず、「残念でした、石焼き芋やりますんで、そのとき声かけてくださったらおまけします、ありがとうございました!」と言うのを基本形にするとか、ですね。

これはもちろん、石焼き芋出店のPRでもあります。
なので、アタリの方にも同様のメモや青年農業者協議会の活動のPRチラシなどをお渡しするのもよいと思います。

3.かかしの応募を増やすために生産者があと一歩の関わりを。
これは私自身の反省が大きいです。とくに小学校からの応募は、例年夏休みに学年単位などで製作に取り組んでくださる先生の力が大きいので、昨年出してくれた学校には必ず今年も応募してくれるように、またその先生が転任された場合などは転入先の学校で新規に取り組んでくださるようお願いするなどのこまやかな動きが必要だと思います。この際、協議会の会員(生産者)一人ひとり、または地区ごとに、母校や地元の小学校に顔を出し、協力をお願いするということはさほどの負担にならないと思います。

かかしに限らず、地元の小学校には挨拶に行くようにするのもよいと思います。
毎年6月に年次総会があるので、そのあとに事務局の方も加わって頂くなどして、青年農業者協議会の活動のPRと地域での食農教育への協力・連携の申し出というようなかたちで、つながりを持つことは何かにつけてプラスになるのではないかと思います。

また、これは友人から提案されたことですが。
かかしを作って持ってきて、と言われてもどうすればいいかわからない。出前のかかし作り講座などをやってくれれば取り組みやすいという声です。講座までは行かなくても、小学校などでのかかし作り、あるいは稲作学習などの初めの段階で、地元の青年農業者も顔を出して一緒に案を出したり、助言したり、単に一緒に作業したりするということは考えてよいと思います。そもそも何のためにこのコンテストをしているのかを考えると、いまのかたちよりもあと一歩、青年農業者自身の関わりを深くすることは必要なことではないでしょうか。



……というようなことを思いつくまま書いてみました。
今後また、役員会や各行事、懇親会の場などでアイデアを出し合いましょう。おたがい忙しいので、どのみち大掛かりなことはできませんが、かかしコンテストなどの行事に出ていく時間も貴重なものですから、出る以上は会や自分自身のプラスになるような楽しい工夫をしてみたいと思っています。



8月31日(水)15時より。
事務局から案内して頂いている通り、飯岡のさつま芋の圃場にて草刈りを行います。
マルチの植え穴から出ている草を刈る作業が中心になると思われますので、鎌をご持参ください。見た目よりは刈る草の株数は少ないと思いますので、人数が集まればすぐに終わる見込みです。事務局頼みにならないよう、万障お繰り合わせのうえ!
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