38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

JA支所まつり、恵みの雷雨。

2011年08月05日 | 農と暮らしの日記
毎年恒例、JA西条の飯岡支所まつり
今年も変わらず、飯盛会で焼き鳥と生ビールのお手伝い。写真の焼き鳥、本来なら整然と並んでいるはずなのだけれど、鉄板の傾きの加減だろうか、油が溜まってしまうところがあって、思いのほか速く焦げ目がきれいについて焼き上がってしまうので、一列に揃えて裏返している暇がなく、トングで一気にひっくり返すような感じになって写真の通り。ま、だけどこの香ばしさも焼き鳥らしくて僕は好き。



金曜、晴れ時々曇りの予報で、日中はほぼその通り。最高気温はたぶん30℃ちょっと。
午前:ごはんの収穫1時間ほど、いったん戻って薫に引き渡し、今度は別の畑で収穫1時間ほど。
戻って昼まで野菜セットの荷作り。全体的にいろんな野菜が少しずつ調子が出てきて、あまり苦しまなくてもいいセットづくり。

午後:ごはんのあと、薫は真と一緒に市内配達、ついでに買い物などあれこれの用事。
僕は冒頭のJA支所まつりの準備で14時に会場に着いたけれど大かたの設営等は済んでいて一時休止の感じだったから、歩いて畑にいってトラクタで耕耘作業を1時間ほど。15時過ぎにまた会場に戻るとぼちぼち準備が始まっていて、僕も焼き鳥や焼きいか、生ビールの段取り。

17時頃から三々五々でまつりは開始。
焼き鳥・焼きイカ&生ビールを含めてほとんどの食べ物、飲み物は前売りのチケット制。僕は焼き鳥を焼きながら販売のほうも見つつ、生ビールも注いで……という感じでやっているうちに少しずつ手伝いの手も増えてきて、18時半頃からは渚とお友達も来てくれたから、販売コーナーは任せて、職人仕事に没頭。去年までは真が友だちと一緒にこの売り子さんをやってくれていたのだけれど、さすが中学生ともなれば応用も利くようで、忙しい中にもお客さんとのやりとりを楽しんでいる様子。19時半過ぎ、暗くなってきたので途中だけれど僕は渚のお友達の帰宅見送りついでに渚と一緒に早めに辞去、20時過ぎから家で晩ごはん。チケットで買ったり頂いて来たりした焼き鳥、イカ焼き、唐揚げも一緒に食卓に載せて。

夜:帰宅途中にパラパラと雨が落ち始める。
雷も鳴り、20時台から21時台にかけて、わりとたっぷりの感じで降っている、というかいまはかなりの土砂降り(21時30分現在)。間違いなく畑には恵みの雨。




<本日の野菜セット>例
じゃが芋(デジマ)、胡瓜、茄子か長茄子、ピーマン、オクラ、空芯菜、モロヘイヤ。
セットによっては他に、つるむらさき、バジル、トマト(ミニか中玉)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする