38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

やはり、暑くないこの夏?

2011年07月24日 | 農と暮らしの日記
昨日草取りをしたさつま芋。
作業前にはほとんど草しか見えなかったのが、今日はもうさつま芋の蔓が自立してこんなふうに「さつま芋の畑」らしくなってきている。よほどの日照り続きにならなければ、おそらく1週間ほどで蔓と葉が畝を覆って、11月の収穫までにあと一度の草取りをすれば済むような感じで生育してくれる見込み。



日曜、晴れ時々曇り。
真は小学校のキャンプで新居浜マリンパークへ。薫もPTAの係をしているので同伴。渚は部活動。
午前:臨時の出荷分と明日出荷分の先どりで収穫少し。
戻って荷作りやら予冷の処置やらして、じゃが芋掘り。正午前に戻って昼ごはん。渚が今朝、居残り組み2人分のお弁当を作ってくれていたので助かる助かる。

ラジオでは高校野球の県大会。
西条高校はシードの新田に5-7で敗戦。スコア以上のワンサイドゲーム。解説者がしきりに言っていたのは、投手がもっと「打たせて、野手に取らせるようにしないと」ということ。三振をとることを考えるより、早く野手ひとりひとりが守備機会を得ることでリラックスできて攻撃につながるのだからというような。

午後:渚はお友達とお勉強。
僕は明朝出荷分の野菜の一部荷作りをしたあと、15時頃からまた畑に出て、ゴーヤの支柱立て、オクラの草刈りなど。18時半に戻って晩ごはんの準備。渚と一緒に、ポテトサラダ、きゅうりの酢の物、鯵のオイル焼きなど作って食べる。

今日もさほどの気温上昇はなく、風もあって過ごしやすい一日。
もちろん、暑いのだけれど、覚悟しているほどの暑さではないから拍子抜けの感じもあるけれど、とにかく強列な暑さでないから助かる助かる。7月もあと1週間、「たまらない暑さ」はまだ来ない。

コメント
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