38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

いよいよ連日、水やりの季節。

2011年07月15日 | 農と暮らしの日記
里芋の畝間に水を流し込んだ状態。
昨日書いたように、水路をようやく切って、昨日も今日も水を流し込んだ。ここは昨年まで稲作の田んぼに使っていて井戸水のポンプアップができるから、スイッチを入れて蛇口をひねれば水が出る。あとは、1枚の田んぼをいろんな野菜に使っているから、目的の畝まで水路を切ってやること、そしてそこから他に流れないように土手を作ってやること、それだけで簡単にこんなふうに水が入る。写真の状態で、水を入れ始めて20分くらい。

里芋がとにかく遅れている。
梅雨明けが早かったこともあるけれど、それよりも発芽を含めて初期生育が遅く、多雨で肥料が流れたのか葉色も悪いし、草むしりも遅れたし。7月中に葉が元気な色になって畝間を覆うように茂ってこないと、かなり深刻な事態になる。



金曜、予報通り晴れ時々曇り。朝方、山のほうは湿っぽい雲がかかっていたけれど、雨の様子はまったくなし。
それでも、昨日と同じく、全国的な高温傾向を思えばおそらく30℃台前半の気温はさほど苦にならない。

朝:6時半頃からごはん。
午前:7時前から収穫1時間半ほど。戻って薫と二人でセットの荷作り。
10時半頃終了、畑に出て、昨日植えたゴーヤの畝に刈り草を敷く。1時間ほど。戻って昼ごはん。真は懇談会の日だというので午前中に早々に下校してきた。

午後:配達に出る。薫は真の懇談会で小学校に行き、ついでに用事あれこれ。
僕は14時頃に配達から戻り、畑に出て胡瓜の裾の草刈り、冒頭の里芋などの水入れ、大豆の水やりなど、19時半頃帰宅。

真はバレーボールの練習で薫も一緒に20時頃帰宅、晩ごはん。
渚は一昨日から行っていた少年自然の家(国立青少年自然交流センター)から戻って来て一緒に晩ごはんの準備。

少年自然の家も僕たちの頃とは様変わりのようだ。
僕が中1の時に行ったのはまだ西条市内にあった少年自然の家。オリエンテーリング、キャンプファイアー辺りはそのままのようだけれど(渚たちはキャンプファイアーではなくキャンドルサービスだったようだ)、食事はバイキングらしい。バイキングだとけっこう残りそう、それが気になる。

キャンプファイアー、僕の時は「ともしび」とか歌った記憶が……。
だけれど本当にそうだったのか記憶が錯綜しているのかもしれない。中学の頃一緒だった人、どなたか訂正または確認希望。



<本日の野菜セット>例
小さい人参、じゃが芋(メイクイン、メイクインのコロコロ芋の両方またはいずれか)、長茄子、ピーマン、胡瓜(節成、四葉のいずれかまたは両方)、空芯菜、モロヘイヤ、トマト類(ミニまたは中玉)。
他にセットによって小葱、玉葱。
[参考]7/14の野菜セットの例はこちら。
コメント
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