38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

列島猛暑、のようだけど。

2011年07月14日 | 農と暮らしの日記
今日の野菜セットの一例。
これは「不定期」だけど「継続的」なお客さんに宅配便で発送した「大きめの大セット」、約2,000円。普通の大セットは1,800~1,900円台ということになっているから、写真のセットからじゃが芋どちらか1種類(500g=200円)を外したくらい。

前回載せたのが約半月前、6月28日のセットだったのでそれと比べると。
ズッキーニがなくなり、胡瓜がほぼ全セットに入り始めたこと。ブロッコリィやいんげんがなくなったこと。夏の葉ものとして、空芯菜が入り始めたこと。そして、全体的に夏の果菜類がいまひとつ本調子でなく品薄気味なので、じゃが芋が多めに入っていること。

写真のセットの内容をいつもの通り簡単に。
真ん中を斜めに横切る葉葱から下が根菜類で、小さい人参(生育が悪くこのまま最後までいきそう)、袋に入っているのが男爵のコロコロ芋(皮のまま素揚げや、蒸したり、煮っ転がしたり。単価100円値引きで300円/kg)、玉葱&赤玉葱を挟んでメイクインと男爵、右は葉ものでモロヘイヤ、空芯菜、バジル。画面左は果菜類で胡瓜(これは四葉=スーヨー。他に節成系もあり)、ピーマン、茄子(長茄子の場合あり)、トマト(これは玉子型ミニ、他に普通のミニ、中玉の場合あり)。

人参は7月末か8月頭まで。
その他は8月いっぱいはこんな感じで、他に増える予定のものはオクラ、ゴーヤあたり。玉葱はそろそろ在庫僅少となり、通常のセットには入らなくなってくる見込み。じゃが芋も9月に入ると芽が出たりふにゃふにゃしてくるのでフェードアウト、代わりに10月頃からできれば里芋やさつま芋の試し掘りを入れたいところ、という感じです。



木曜、セットは宅配便のみ。晴れ。30℃台前半か。猛暑というほどではない。
朝:6時半頃からごはん。
午前:7時前から収穫1時間半ほど、いったん戻って人参を追加で収穫。ついでにあちこち草刈り。その間に薫がセット荷造り、戻って僕も加わり、昼頃にほぼ終了、13時頃から昼ごはん。

午後:セットの箱詰め、発送作業は薫に任せて、畑へ。
15時頃から、里芋と茄子、ピーマンの畑で水を引く水路を作る。ポンプの水口から当該の野菜の畝間へと鍬で溝を掘って水路を作り、水を流し込む。
17時頃から、ゴーヤの定植1時間ほど。
そのあと九条葱の草むしり1時間ほど。19時半頃帰宅。

<本日の野菜セット>は上記の通り。
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