38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

松山見学、乗り物探検。

2010年02月25日 | 農と暮らしの日記
ほぼ毎日出荷しているスーパーの「地産地消」コーナーの場所が今日から変わった。
入口からすぐ、青果売り場に足を踏み入れた……と思ったらすぐ右手、おいしそうな果物がたくさん並んでいるところの対向の位置。これまでの場所に比べると、コーナーの存在を知らないお客さんにも来店すぐに目につきやすいところなので、ちょっとうれしい気分。ま、そのぶん品物をなるべく切らさないように、また、より多くのお客さんに手にとってもらえるもの、繰り返して買っていただけるものを用意していかないといけない。これはこういう「間借り」スタイルの売り方をさせていただく場合の「心がけ」だと思う。……けど、どこまでがんばれれるか。ちょっと荷が重い面もある。



木曜、予報は高温、そして夕方か夜には雨が降り始めるらしい。
朝:6時過ぎからごはん、8時前後に保育園納品、上記のスーパー出荷。
午前:9時前から今日と明日の野菜を収穫、10時半頃戻り、雨を前にじゃが芋の植え付け(男爵20kg)など。この間に薫が今日出荷の宅配便のセットの荷作り。
午後:遅昼のあと14時半頃から春どりの大根(トンネル栽培)の播種、明日出荷する野菜の追加の収穫、17時頃からその荷作り、20時前に終了、あがり。晩ごはん。



渚は5年生恒例の「松山見学」だった。
2学期に予定されていたものが新型インフルエンザの流行で無期延期となり、幸いにも年度中に実施されることになった。延期された関係で当初の予定とは訪問先などが変わったようだけど、午前中は四国電力の原子力保安研修所、午後は坊ちゃん劇場で観劇(ミュージカル「鶴姫伝説」)

最高学年の6年生になる前に“県都”を見学する貴重な機会。
ということで松山に渚を送り出すにあたっての父親としての最大の関心はもちろん、お昼ごはんのバイキングのメニューとボリュームだ。「ローズハウス」余戸店でごちそうになったそうです。唐揚げがたくさん残っていたとのレポートを聞き、思わずうなってしまう父である。僕のときは松山城で持参の弁当だったと記憶している。



一方、真は市内で「のりものたんけん」。
自宅最寄りのバス停「西原」(にしばら)から路線バスでJR伊予西条駅へ。ここで2年生全員が集合し、電車で伊予氷見(ひみ)駅へ。西部公園(かな?)まで歩いて、遊んでお弁当、帰路も電車で西条まで戻り、学校まではジャンボタクシー。

日本各地でこの時期としての史上最高気温を記録したそうだ。
早ければ午後にも雨が降るかもしれないという予報が出ていて心配したけれど、暑いくらいなら上等で、ふたりとも楽しい校外学習になったようだ。

<本日の野菜セット>例
人参・黄金人参、里芋・その親芋、牛蒡、大蔵大根・源助大根、水菜、小松菜、ほうれん草、各種の菜の花、茎ブロッコリィ、などから。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする