38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

祝日、ひとりで出荷作業。

2010年02月11日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの一例。
前回写真を載せた1/8の記事のセットから、大きな変化はない。ただ、おそらく次に写真を載せる3月頃のセットは変化がありそう。2月と3月はやはり、冬と春の移り変わりの時期である。

セットの説明をいつものように。
写真は例によって通常の大セット(1800~1900円くらい)より少し大きめのセット。中央は人参で、黄色い黄金人参も少し入れた。上は大蕪。ここから時計まわりに、大根。写真のは青首大根で、他に大蔵大根や西町理想系の大根が入ることもある。そして、葱。今年は少なめ。下のが里芋。親芋が入ることもある

サニーレタスと菜の花。
菜の花はそれのために栽培しているわけではなく、小松菜、白菜、しゃしく菜、蕪などの花がこれから春に向けてどんどん咲いてくるのを入れる。そして、ほうれん草、まんば、水菜。ほかに、白菜がもう終わりかけているけど入ることがあり、小松菜、しゃくし菜、大和真菜、チンゲン菜などアブラナ科の菜っ葉が、そのときどき調子のいいものがセット入りする。



木曜、2/11は建国記念の日。ほぼ終日の雨予報。渚と真はバレーの試合で薫も当番。
朝:6時半過ぎからごはん、7時すぎから市街に出てスーパー出荷。みんなは出発。
午前:8時過ぎから収穫2時間、10時頃から宅配便のセット荷造り、13時頃終わって箱詰め、伝票書き。14時過ぎから昼ごはん。
午後:15時頃から明朝配達ぶんのセット荷造り、17時頃終了、子どもたちも順次帰ってきて、18時過ぎから晩ごはん。

雨は時折激しく降った。
この週末から週明けにかけてまた雨が始まる予報。まるで3月だ。去年もこんな感じだったけど、これが毎年のことになるなら、春の作付けの段取りがまるで違ってくる。
コメント
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