38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小学校、マラソン大会。

2010年02月08日 | 農と暮らしの日記
中・晩生の玉葱の畑。
薫が時間を見つけては草をとり、そしてこの畝は試しに稲藁を敷いて草抑えのマルチングにしているようだ(ようだって他人事のようだけど、玉葱畑はこの冬、完全に薫にお任せになっている。あとは頼んだ、よろしく!って感じ)。この稲わらを敷いてあるところは赤玉葱で、右手のほうのまだ草とり途中のほうが保存用の普通の玉葱。こことは別の畑は除草が終わっていて、そちらは早春に「葉つき玉葱」でセットに入れる予定の極早生の品種。



月曜、天気は下り坂で久しぶりに暖かい朝。
朝:6時半過ぎからごはん、市街に出て保育園、スーパー、8時半頃戻り。
午前:野菜セットづくり。今日は小学校のマラソン大会なので、セットが大方仕上がってから、まずは真たち2年生が走る10時半頃に自転車で学校へ。ゴール後いったん戻って出荷準備の続き、渚たち5年生が走る11時半頃に再び学校へ。自転車で5分ほどなのでこんなこともできて助かる。ま、近いからって、こんなに行ったり来たりする親もあまりいないでしょうが。
午後:マラソン大会が終わり、12時すぎ、出荷に出る。
市街、宅配便センター、氷見・小松方面と配達して戻ったら14時過ぎ。今日は「お試し」のお客さんが2軒あったので、それぞれそこで少し話をしていたのでいつもよりちょっと時間がかかった。遅昼のあと、15時から明朝分の収穫1時間半、17時前から、昨日の続きでじゃが芋の植え付け少しとトンネル栽培の種播き(葉もの少しと蕪を少し)。18時あがり。



マラソン大会は二人ともがんばった。
渚2位(約1.5km)、真3位(約1km)、ともに去年と同じというのが「よくやった」ともいえるし、「あとひといき、どうにかならんのかい」といいたい気もするし。まあ欲をいえば切りがない。元気に練習もできて本番も普段どおりに走れたのだから上等であることには違いない。めでたし、めでたし。

<本日の野菜セット>例
人参、里芋・その親芋、青首大根、大蕪、葱、水菜、小松菜、大和真菜、リーフレタス、などから。
コメント (2)
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