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38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

飯岡も、祭り色に。

2009年10月16日 | 農と暮らしの日記
伊曾乃神社祭礼のみどころのひとつ、「玉津橋」。
ここはずいぶん久しぶり、もしかすると20年ぶりくらいかもしれない。のだけれど、実は飯岡のいまの家からは、だんじりが集まっているのを見るには最も近い場所。今日は自転車で15分くらい、4人で一緒に出かけた。

玉津橋は、飯岡の隣の小学校区。
中学校は西条東中に2つの小学校から集まってくるので、かなり身近な地域といえる。今日もその玉津小学校の駐車場に自転車を停めた。

が、しかし……。
来るのがかなり早すぎたらしい。公式の運行予定表を見て12時頃にはだんじりがかなり集まってきていると判断し、その前に現地でいい場所を確保しようと思い、11時半前に家を出て、12時前には楽々到着したのだが、太鼓の音も、笛の音も聞こえない。それどころか、だいたい集まっている人が少ない。そこで、だんじりを迎えに行くような感じで市街地のほうへ歩いて行ったが、まったく遭遇する兆しがない。横黒から東町、アオイロード入口の信号に出たら、まだ先頭の「中野一番」が伊予銀角に停まったまま。法被の方に尋ねると、「もう10分ほどで出る思うよー」とのことだったので、家族3人が待つ先ほどの玉津橋には13時頃到着かと判断。急いで戻って伝えようと思ったら、みんな橋の下におりていて、真はそこで蟹をいっぱい捕まえていた。先日の「河口干潟」の経験が生きたようだ。

13時前に、先ほどの中野一番だんじりが到着。
続々とだんじりが来て、だけど、そこで会えると思っていた人々はみな途中で脱落して結局会えずじまい。「錦町」では秋川雅史くんが元気に歩いていたが。河原で座ってみていたら、すぐ目の前の神戸(かんべ)校区の某だんじりの方がアイスをくださった。どうやら休憩用にまとめ買いして余ったらしく、ありがたく4人みんな1つずついただいた。ラッキー!14時頃、「原之前」が着いたあたりで帰路に就く。



16日(金)、飯積祭礼はまわりの日。晴れ。
朝:6時から収穫1時間、ごはん。
午前:小学校は「お祭り集会」のみの特別日程、僕も8時すぎに校庭へ。野口、八幡、飯岡本郷の3台が集まり、今年も同じように子どもたちや先生方と交流した。終了後、渚も真も一緒に帰宅。野菜セット(今日もあります!)の仕上げ。
午後:早昼のあと、冒頭の「玉津橋」へ。戻って15時から僕は畑で白菜の中耕・除草、そしてオクラの収穫。17時に戻って荷造り、市街のスーパーに出荷。18時戻り、晩ごはんは祭りらしく、おでん。明朝は未明から宮出しなので、早めに休む(予定。まず真は寝た。渚はまだ「サザヱさん」を読んでいる)。



<本日の野菜セット>例
茄子、ピーマン、辛い唐辛子、オクラ、つるむらさき、赤蕪のまびき菜、葉葱、小人参、里芋、さつま芋、などから。
※葉葱は作冬の晩生葱の種とり後、株もと近くで切ったものがまた生えそろってきたので。
コメント (4)
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