38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参、いよいよ人参として。

2009年10月27日 | 農と暮らしの日記
今週から「人参」として出荷が始まった。
それまでは8月播きの人参をまびいた「まびき人参」「小人参」だったのが、また7月播きのこの畑に戻ってきて、つまりその間、大きくなるのを待っていたので、それをいよいよ収穫し始めたわけだ。後方には脱穀もそろそろしなきゃ、という稲木も見えている。10月も最終週、いよいよ秋深まる、という情景ですね。



火曜、朝から晴天。畑には露がたっぷりおりている。
朝:6時から収穫1時間弱、朝ごはん。
午前:7時半からまた収穫、セットづくり、10時すぎに市街スーパーにちょっとだけ出荷、戻って11時半から今度は逆方向の新居浜への配達、13時戻り、昼ごはん。
午後:14時半頃から極早生の玉葱を追加で植える。雨の前の土曜におおかたを植えて、1条ぶんだけ苗が足りなかったのでそれを買ってきて、150本。これで完了、買い物などして、16時帰宅。雨のあとで激しい畑仕事もできないので、今日はこれであがり、以降は机しごと。



そういえば、昨日の晩ごはん。
ブログを早くに書いたからこのことはここで書きます。久しぶりに昨日、まな板に向かった。昼に市街に配達に出たときに、鯵の小さめのが7~8尾入って298円のパックが「表示より半額」になっていたので購入。つまり149円、安い。それを南蛮漬けに。人参、ピーマン、玉葱で。頭は落として素揚げにし、晩酌の肴にと思っていたのに、子どもたちに意外と好評でごはんのときになくなってしまった。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋、小松菜、大根まびき菜、蕪まびき菜、チンゲン菜まびき菜、赤長ラディッシュ、茄子、ピーマン、オクラ、などから。
コメント
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