38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

祭り明け、たこやき。

2009年10月19日 | 農と暮らしの日記
たこやき。見ればわかると思いますが。
今日の晩ごはんのおかず。というか、ごはん? でもお米のごはんは別にあったから、たこやきはやっぱりおかずだろう、濃厚なソース味だったし。

なぜ、今夜のごはんが、たこやきか。
話せば長く、ならない。今夜の食卓は、「祭り、リベンジ」と銘打たれていた。祭り当日(17日)はその日の日記に書いたとおり、真と僕は日中ずっと太鼓台と行動を共にしたわけだが、そうすると、ごはんは次のようになる。朝は飯岡に戻ってきて家で食べたけど、昼は八幡神社、夕飯は宮入りの飯積神社前の河原で他の担き夫のみなさんと一緒にとる。で、そのごはんは各自が弁当箱や重箱などに用意して、町内の決められた場所(どなたかの家)に家族が持っていき、それをまとめて当番の方が軽トラで食事の場所まで運んできてくれるという仕組み。

それで、今年の祭りの弁当は。
薫がおでんやら何やら、忙しいなかをいろいろ手作りで詰めてくれたのだが、一般的にお祭りの弁当というと、どうしても「鶏の唐揚げ」とか「海老フライ」とか「焼き鳥」とか、一般世間的に「派手!」「ごちそう!」系の品々が「これでもか!」という勢いで詰め込まれているわけだ。で、うちの弁当も「ごちそう!」であることは確かなのだが、どうしても、みんなで車座になって折を広げたときに、なんというか(どうも言い回しがはっきりしないな……)、まあはっきり言って、色合い的に「地味」であることは否めない(相変わらずはっきりしない)。

で、まあ、そこからどうつながるのか、中略、で。
とにかく今夜は「たこやき!」となったわけである。まあ、それだけのことですが。僕もふくめてみんなで、くるくるっとひっくり返してできあがり。たこは「瀬戸内海産」の茹でダコをスーパーで買ってきた。刺身にしたらもうたいへんなごちそうだが(グラム300円近くするし)、あえて「たこやき」でさらに贅沢。



というわけで、畑の写真がなかったので、ということです。



月曜、今日もまた晴れ。
朝:6時半起き、先に朝ごはん。
午前:7時すぎから収穫、セットづくり、11時すぎに市街・氷見・小松方面に出荷・配達、13時戻り。
午後:秋冬これからまだ播いたり植えたりする畑の準備で元肥料まきとトラクタ耕耘3時間、そのあと明朝出荷分の一部収穫(まびき人参、蕪まびき菜など)、18時半あがり。



<本日の野菜セット>例
茄子、長茄子、ピーマン、辛い唐辛子、オクラ、小人参、大根まびき菜、葉葱、里芋(親芋、小芋)、さつま芋、などから。
コメント (3)
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