38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

脱穀、芋洗い。

2009年10月31日 | 農と暮らしの日記
脱穀の終わった田んぼ。
自走式の脱穀機を使って今日の午前中、約3時間で終了。稲木に掛けるときに感じた収量の少なさが、今日の籾袋の数であらためてはっきりした。1反3畝で17袋弱。籾すりしてコゴメなどを除いたら10袋を切るかもしれない。

が、まあとにかく脱穀が終わると一段落。
稲木を片付けたり藁を運び出したりする作業が残っているけれど、今日は時間がとれないので、また後日。



土曜、朝から晴れ。
朝:6時から収穫、荷造りしてから朝ごはん。
午前:市街スーパーに出荷して戻り、9時すぎから脱穀、12時半終了。そのまま籾袋を軽トラに載せて、籾すりをお願いする農家さんの倉庫に搬入。戻って昼ごはん。
午後:13時過ぎから、今週末の地区文化祭の石焼き芋に使う芋を、飯盛会の若手メンバー4人で洗いながら選別。芋が例年よりたくさんとれたので時間がかかったけれど、途中、散髪するために通りかかったT君も強引に引き込んで人海戦術、3時間ほどで終了。洗いながら文化祭の打ち合わせ。16時半に終了、脱穀機を田んぼから走らせてきて庭に仮置き(まだ掃除してないので)。稲木を片付けたかったけれど時間切れ。17時から、在庫のさつま芋の選別と段ボール箱詰め保存の作業を1時間ほど。
夜:19時から地区のJA青壮年部の集まり。



明日から11月。日曜午後は少し雨が降る予報が出ている。
そして週明けから2~3日は寒気が襲来するそうだ。小学校はインフルエンザで新たに1学級が閉鎖(最初の1学級は解除)。蔓延か収束か、この1週間が大きな山になりそう。
コメント
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