38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

祭り明け、日曜日。

2009年10月18日 | 農と暮らしの日記
9月下旬に播いた小松菜がどんどん大きくなっている。
来週に入れば、大きいものを選んで収穫できそう。ようやく、ようやく葉ものを少しずつだけれど、野菜セットに入れられる季節になった。「祭りが過ぎたら、ぼちぼち……」という言い方で、秋冬の野菜が出始める頃合いをお客さんにも案内したが、それがようやく、というところ。



祭り明けの日曜、今日も晴れ。
金木犀がまだ香っている。この香りは祭りが近づく知らせだから、祭り当日はもちろん、祭りが終わってもまだこの匂いが漂うという年は記憶にない。

朝:ゆっくり6時半起床。市街スーパー出荷も休み、7時半頃から朝ごはん。
午前:冒頭の小松菜の畑で、白菜の中耕・除草、じゃが芋の中耕など。薫と子どもたちは別の畑で大根の中耕・除草など。
午後:午前中の続き。夕方、明朝出荷の一部収穫(小人参、オクラ、大根まびき菜など)。17時半、早めにあがり。



日常に戻り、明日からは出荷も始まる。
ここからは年末まで週末の行事も多く、日も短くなり、転がり落ちるように暦が過ぎていく。
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