38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

映画「未来の食卓」。

2009年10月09日 | 農に関する情報
公式サイトはこちら
「全ての学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにしよう。南フランスの小さな村が立ちあがった。」愛媛県内では10/3(土)~10/9(金)松山・湊町シネマルナティックで。全国各地で上映中
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旨い米、とれるか?

2009年10月09日 | 農と暮らしの日記
「う、旨い! 米と野菜。」
サブタイトル(たぶん)が「オモロすぎる、めしと野菜料理と農業。」で、ほぼまるごと一冊がそういう記事で詰まっている。「Meets Regional」(ミーツ・リージョナル」no.256(2009.10、京阪神エルマガジン社)で、この雑誌のことは昨年末のこの記事でも書いているが、昨年秋に西条でいもたきをご一緒した遠藤哲夫さんが「めし!」の特集に登場されて以来、毎月の特集が気になって、今回はずばり僕のツボにはまったので購入してしまった。まちの本屋さんという感じの書店さんに野菜の配達をしているので、そこに注文して首を長くして待っていたのが届いたのだ。(ちなみに、いもたきの西条について遠藤さんが紹介してくださった記事はこれ)。

若い農業者や“野菜料理人”たちがたくさん出ている。
僕自身、「わりと若めの農業者」のつもりで就農したのが3年半前だけど、ここに出ている人たちは、ひとまわり、どころか下手すると「ふたまわり」のほうが近いくらいに若い。それがひとつの発見(というか再認識)で、もうひとつの発見(再認識?何度でも認識?)は、僕はやっぱり野菜つくるのも好きだけど食べるのが(野菜に限らず)好きでこの仕事やってるのかもということだ。載ってる写真、とにかく「旨そう!」。



金曜、台風18号は北海道沖へと進んでいるようだ。
しかし、なぜか未明に雨がかなり降ったらしい。そしてほぼ週日どんより曇り空。

朝:5時半過ぎから稲木を田んぼに運び込む。まだ薄暗い。
なんでこんな時間かというと、稲木は前の家の納屋にあって(毎年その大家さんの稲木を借りていて今年もまたお借りするといわけで)、だけどちょうどその家の前の道路が最近ずっと工事中で、昼間は車の出入りがしにくいので、なんだか怪しい時間帯に怪しい動きをしたわけである。約1時間で無事終わり、子どもたちを起こして朝ごはん。

午前:7時半過ぎから収穫2時間、セットづくり、薫が市街配達。戻って13時頃から昼ごはん。
午後:バインダー(稲を刈って結束してくれる機械)を田んぼに搬入。その他あれこれ用事して、ちょっと早めにあがり。薫が渚のバレーボール練習の当番なので、留守番の真と一緒に宿題、晩ごはんの準備など。

明日はいよいよ稲刈り開始。
足元がかなり「じるい」(西条弁?)ので、とりあえず、手伝いに来てくださる子ども連れ中心の援農隊のみなさんと周辺の手刈り、そして稲木の組み立てあたりで楽しく過ごせれば、という感じです。3連休の日曜、月曜もたぶんずっとやってると思うので、お近くの方はお立ち寄りください。実働力も期待! 「旨い米」、とりたい!
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