38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

みんなで、白菜種播き。

2009年08月29日 | 農と暮らしの日記
うちの庭に大勢集まって、白菜の種播き。
写真はまだ種を播く前段階、セルトレイに詰める床土の配合をしてもらっているところで、それより電車(予讃線)が気になる子どもたち。

ゆうき生協の西条・周桑地区会のイベント。
西条市内の同生協組合員(消費者)の集まりで、最初は単に「キムチをつくろう!」という企画だったのだが、たぶん僕が勢いで口を滑らせたのだろう、どうせなら白菜の種播きからやりましょうということになって、たまたまうちは消費者であるとともに生産者でもあるので、「藤田家族の白菜種播き」が今日のイベントに合体した次第。うちの菜園としては、白菜の育苗は今日がスタートで、これから9月上旬まであと1~2回播く予定。その後、畑への直播きもするかもしれない。

今日は6組、大人7人、子ども7人が集合。
これに僕と薫。子どもたちはバレーの練習や練習試合で不参加である。朝10時集合で土を混ぜて、セルトレイに土を詰めて、種を播いて覆土して。1組(1家族、または1人で参加している人は1人)がセルトレイ1枚を担当、11時すぎに完了して、ちょっと早いけれど各自持参の弁当で、交流を兼ねながらお昼ごはん。



土曜。予報は未明から午前中の雨だったけれど、明け方ちょっと降っただけ。
朝:5時半から収穫、ごはん、市街スーパー出荷。
午前:10時から上記の白菜種播きイベント。昼ごはんで交流、13時半頃解散。
午後:僕は昨日に続いて人参の除草3時間半、薫も別の畑の第一弾の人参の除草。
夕方:結局今日もかんかん照りだったので、人参の水やり。まだ発芽は揃わない。19時あがり。

夜:21時をすぎて雨が少し降っている。
明朝の水やりが不要になるほどの雨には、いまのところなりそうもない(なってくれたら、それはもうとてもありがたいけど)。台風が月曜に首都圏に接近する可能性が大きいようだ。四国には風はともかく雨の影響はさほどないだろう。とにかく、とにかく降ったら降りすぎ、乾けばとことん乾く。夏なんだから、普通の夕立ち、雷雨が普通に欲しい。
コメント (2)
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