38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

しばらくの、ひとり暮らし。

2009年08月20日 | 農と暮らしの日記
最近のセットの一例。
これは通常の大セットで、ちょうど1800円。例によって、畑の様子も含めて説明すると……。

左から枝豆と、つるむらさき。
枝豆1束200円。枝豆は重量では単価を決めておらず、なんとなくの見た目で適当に1束の値付けをしている。つるむらさきは、まだ好調。単価600円×0.3kg=180円。

ピーマンと辛いとうがらし。
ピーマンは単価800円×0.35kg=280円、辛いとうがらしは単価1000円×0.26kg。ともに好調。やや余り気味。

下が中玉トマトとオクラ。
中玉トマトは単価800円×0.21kg=170円、オクラは五角・赤・丸の組み合わせて単価1000円×計0.26kg=260円。トマト類はほぼ終わったのだけれど、今日ちょっと見てみたら少しできていたので。オクラは出荷量にちょうど見合っている。

ゴーヤは曲がっているので値引きで単価300円×0.38kg=110円。
右端の茄子は普通のと長茄子とあわせて、単価500円×0.68kg=340円。以上で1800円。ゴーヤ、茄子はこのところの晴れ続きでちょっとスピードが落ちた印象。クール(冷蔵)料金の一部負担金100円と、送料(関東850円)をあわせて、しめて2750円。



木曜、セットは宅配便のみ。晴天が続いて畑は乾燥気味。
朝:5時すぎから人参水やり、収穫、7時半戻り、朝ごはん。

午前:今日から薫、渚、真は大阪に帰省。
最寄りのJR伊予西条駅まで車で送る。夏の帰省は就農以来初めて。この3年間、薫の大阪の実家への規制は年末年始だけだったのだが、今年は同窓会があるとかで、それに夏の野菜がわりと順調なこともあって初めての「夏帰省」。僕はといえば、1週間のひとり暮らし。

野菜セット、ひとりで作ると時間がかかる(字余り)。
結局、伝票まで書いて宅配便のセンターに集荷の連絡をしたら15時半。それから急いで昼ごはんを食べて、16時から人参のまびき2時間。続いて別の畑の人参の催芽の水やり1時間、19時すぎあがり。

枝豆の出荷くずを茹でて、ブログ書きながらビール。
うまい。今日のブログもこれで終わりなので、これから晩ごはんを作ろう。気が付いたら、もうビールじゃなくて泡盛になっている。久米仙の35度、ロック。夏の夜長(?)にぴったりだ。
コメント (3)
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