38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

注意! 辛いとうがらし。

2009年08月03日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットに入っている「辛いとうがらし」。
長さが15~20cmと大型で、見た目はこれまでにもセット入りしていた「万願寺とうがらし」とほぼ同じ。一般的な「ししとう」より格段に大きく、そして、「辛い」。ししとうや万願寺にも、たまに辛いのが出現するけれど(いわゆるロシアン・ルーレット的に)、今年の辛いとうがらしは100%辛い。

この辛いとうがらしは、そういう品種である。
ただ、種の袋には「種をワタをとると辛味が和らぐ」とある。しかし、うちの畑にできたものはそんなわけにはいかず、とにかく辛い。おひたしはちょっと厳しい。よほどの辛味好き向き。うちではたいてい、くたくたに炒めて常備菜にしている。これだとひとつまみでごはんがどんどん進む。炒め物などにアクセントとして入れる使い方は注意が必要。他の野菜も辛くなってしまうからだ。全体をエスニック風に辛くして楽しむ場合はいいけれど、辛いとうがらしは大人が食べて、あとの野菜は子どもたち……というつもりだと、かわいそうな展開になる可能性が大きい。



月曜、予報は曇り時々晴れ、夕方から雨。
朝:5時半から収穫、7時半からごはん。渚は登校日。
午前:野菜セットづくり、昼前に終わって机しごと。
午後:市街と氷見・小松方面の配達など。戻って遅い昼ごはん。15時半ごろからトラクタ作業、途中で雨が降り始めて1時間で終了、そのほかあれこれ畑しごと。



<本日の野菜セット>例
茄子、長茄子、緑茄子、ピーマン、辛いとうがらし、ズッキーニ、胡瓜、ゴーヤ、オクラ、ミニトマト、空心菜、つるむらさき、などから。
コメント
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