38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参除草、冷たい風。

2009年08月05日 | 農と暮らしの日記
7月19日に播いた、この秋冬作第一弾の人参。
昨日から除草を始めて、昨日4時間と今日4時間でなんとか30m×5条ぶんくらいを終了。左側手前のすっきりしているところが除草済み、右側から奥にかけての緑が美しい(?)ところが、これから。さらに右手は多雨で順調な里芋。

それにしても涼しい。
秋冬人参の除草といえば、炎天下の作業というのが通例で、それでも「残っているじゃが芋掘り」とか畦草刈り、さらには田の草とりなどに比べると、体を大きく動かすことがないぶん、夏の畑しごとのなかでは楽なほうなのだが、この夏(?)は人参除草に「逃避」することのありがたさが感じられない。時折吹く風は心地よいというより、おそろしいほどひんやりする。忍び寄る「冷害」の気配だろうか。



水曜、野菜セットのない日。予報は曇り時々晴れ。
朝:収穫はあとまわしにして、6時すぎからごはん。渚は2泊3日の旅程で「少年自然の家」に出かけていった(学校行事で、いわゆる林間学校)。
午前:収穫、市街スーパー出荷。昼まで2時間、トラクタ作業。まだ湿気がとれていないけれど草の勢いが強いので、やむをえず、ごく浅く耕耘して草の根を浮かせておく。
午後:冒頭の人参除草。並行して隣の田んぼに水入れ3時間。ちょっと早いけど都合により18時半あがり。



夏の全国高校野球、甲子園の組み合わせが決まった。
地元・西条高校は初日(8日)の第3試合、八千代東(千葉)と県立校同士の対戦。
コメント
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