さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

1.23プレビュードキュメント2本 Amazon大阪決戦迫る

2024-01-12 00:13:15 | 関西ボクシング
1月23日、AmazonPrime興行が大阪にやってくる、ということで、もう言うとる間に二週間切っています。
不甲斐ないことに、あれこれ忙しくなり、直前まで予定を立てられず、会場行きを見送る可能性大、という現状で、もう生きているのが嫌になりますが(笑)とりあえず昔と違って、複数の好カードを見逃さずに済む、有り難い時代ですので、かろうじて救われています。


さて、AmazonPrimeVideoのX投稿によると、プレビューが2本、見られるとのこと。
那須川天心のものがひとつ、あとひとつは寺地拳四朗、ユーリ阿久井政悟、辰吉寿以輝と与那覇勇気に焦点を当てたものです。






見てみましたが、それぞれにキャラクターの違いがあって、面白いものですね。
阿久井が人生を懸けて、と静かに、しかし熱く語れば、猫をスマホで撮影して、可愛いとか言っている拳四朗が出てくる。

しかしその拳四朗も、さらっとした口調で、感動してもらえる喜びのために、と闘いへの決意を語っている。
「多少打たれても」と言いますが、確かにその傾向はあれど、この人、大概な強敵と闘ってきて、ホンマに「多少」しか打たれない試合がほとんど、というのも事実で、これは凄いことです。


那須川はスターとしての誇りと、ボクシングへの熱意を変わること無く語っています。
しかし、彼だけ独立して1本、プレビューが作られているように、スターとしての重圧も背負っていることがよくわかる内容でもありました。


AmazonPrimeは、また値上げしたDAZNなどとは違い、安価で加入できるものですから良いですが、出来たらこれ、YouTubeでも流してほしいなあ、と思ったりもしました。
ひょっとしたら後日、そうなるのかもしれません。

個人的には、家族の切実な思いをも背負って闘う、ユーリ阿久井政悟の姿が心に残りました。
なんとか勝ってほしいなあ、と改めて強く思った次第です、ハイ。



コメント
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